2009年01月11日19:56
「オムライスでいい?」
定食は終ってしまったと女将は言い魅力的な提案をしてくれた。
「だめどころかとろけますよ」ともう鼻孔にはケチャップが香り
とろりとしたい玉子の食感を思い浮かべるのです。
定食につけていたオデンや豆腐まで載せた皿はのっけメシ男の
為のまかないご飯のようでした。
オムライスを家では「赤いご飯」と言っていました。
ケチャップだけで何も入っていなくてもご馳走の一つでした。
凝った料理より女将がこしらえるオムライスが好きなのは赤い
ご飯ごとすくう玉子までのせた幸せの味だからなのでした。
うちは凝っためのはできないのよ。
だからまた食べに行こうと思うのです。
また幸せの味をカウンターで食べに行きますね。
ごちそうさまでした。
オムライスな夜≫
カテゴリー │メシメシ探検隊
「オムライスでいい?」
定食は終ってしまったと女将は言い魅力的な提案をしてくれた。
「だめどころかとろけますよ」ともう鼻孔にはケチャップが香り
とろりとしたい玉子の食感を思い浮かべるのです。
定食につけていたオデンや豆腐まで載せた皿はのっけメシ男の
為のまかないご飯のようでした。
オムライスを家では「赤いご飯」と言っていました。
ケチャップだけで何も入っていなくてもご馳走の一つでした。
凝った料理より女将がこしらえるオムライスが好きなのは赤い
ご飯ごとすくう玉子までのせた幸せの味だからなのでした。
うちは凝っためのはできないのよ。
だからまた食べに行こうと思うのです。
また幸せの味をカウンターで食べに行きますね。
ごちそうさまでした。