犬っころ草

カテゴリー │自然の中に生きる

犬っころ草

秋の石窯パン工房シェーブルのやぎ牧場、かわいい芝やぎのラブちゃんが草を
食んでいます。

と、やぎさんの話はヒデちゃんにまかせることとしまして、秋のエノコログサがラブ
ちゃんより背を伸ばしておりました。

この草、秋の草に分類されるそうですが、夏にも緑の穂を出していた。
そこで少し調べてみました(パソコンは便利です)

エノコログサは、夏から秋につける花穂(というのですよ)が、犬の尾に似ているこ
とから、犬っころ草が転じてエノコログサとなったという。

犬の尾の割には、喜ぶのは猫たち、猫じゃらしに使われるのであります。

なんと、これ、若い葉と花穂は軽く火であぶり醤油で味をつけたり、天ぷらにする
こともあるそうな(ただし大量に食べて中毒になった例もあるとか・・・)

やはり、猫じゃらしが、使い方か

秋のやぎ牧場では、ラブちゃんも見向きもしないで、下草のやわらかいところを
食べておりましや。

花穂をとって、上下逆にして、手でニギニギ・・・次第に上に飛び出してくて

「毛虫!」 なんて言った日は遠くなりましたね。


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