2009年04月22日09:39
浜松の凧は、六帖で3mほどと大きなものですが、これほど大きな凧を支えるの
は三本の親糸と、30本ほどの子糸です。
凧の左右の頂点と、尾がつく下の一点の三つ糸を決めることが、糸目の大切な
点で、風の強い日には逃がし、風の強い日には受けるように糸目を決めることが
大切となります。
その中心が決まれば、全ての糸を伸ばし、凧に対して均一に糸が張るように調
整します。
逆さに置いた凧を少し寝かせ、糸が美しく纏まる様子は美しく、糸目付けのハイ
ライトシーンとなります。
初家様の家の前で糸目が決めるのも、凧揚会の誇りです。
美しく、凧を揚げるには少しの妥協もない、ベテランから若手までが糸目を気に
してこの位置に集まります。
糸目を決める≫
カテゴリー │凧ばなし
浜松の凧は、六帖で3mほどと大きなものですが、これほど大きな凧を支えるの
は三本の親糸と、30本ほどの子糸です。
凧の左右の頂点と、尾がつく下の一点の三つ糸を決めることが、糸目の大切な
点で、風の強い日には逃がし、風の強い日には受けるように糸目を決めることが
大切となります。
その中心が決まれば、全ての糸を伸ばし、凧に対して均一に糸が張るように調
整します。
逆さに置いた凧を少し寝かせ、糸が美しく纏まる様子は美しく、糸目付けのハイ
ライトシーンとなります。
初家様の家の前で糸目が決めるのも、凧揚会の誇りです。
美しく、凧を揚げるには少しの妥協もない、ベテランから若手までが糸目を気に
してこの位置に集まります。