イチロー的こころ（旧版）

　新型のフィアット・パンダ４×４　文字通り４駆、先に発表されたFFに続いてリリース
この車、WebCGによると軽自動車とトヨタヴィッツの間ほどの大きさ。
とにかくかわいい。

フツーなら室内容積をかせぐ為に軽自動車たちのようにスクエアかつトールにして
小さくても荷物いっぱい乗せられますとするところを、ルーフは後端にむけてゆるや
かに下降させるデザインこれがナカナカなのである。

ちなみに１．２リッターで１８９万円ほど。　なかなかセンタクできそうな車。
とくに、こんな目立つブルーやレッド、イエローなどがシゼンと似合うのはそのスタ
イルがあまりに　ちんまり　とかわいいからなのである。

これなら、どこへ行こうね。
僕なら、サッカーとラグビーが両方見ることができる、磐田のヤマハ大久保グラウンド
かな、色もちょうどいいでしょう。

浜松から　案外活発といわれるエンジンをブンブン言わせてバイパスを走り、見付IC
を降りて左折、左に又一庵総本店さん（ときどきジュビロ選手も来てますよ）
を見て、東名磐田IC前をとおりすぎ、東名高速の陸橋下をくぐれば、右斜め方向へ
走らせる。

ここらから、右斜め前の丘の上に、ジャパン選手の練習場ともなった”磐田スポーツ
交流の里ゆめりあ”が見えてきます。

さて、次の交差点を右、お茶畑の中をわずか３００ｍほどで”大久保グラウンド”に到
着します。

グラウンド入口の警備員さんが、駐車場を案内してくれますよ。
そこに、パンダをとめる。
サックスブルーの練習場に、この色の車はナカナカくすぐります。

できれば熱いコーヒーや紅茶をポットに入れていくといいですね。

さてと、噂で聞いたのですが、FFに右ハンドルがありますが、正解なのは４×４とか
それは足もとスペースなんですって。

新しいシーズンになったら、選手たちが待つ芝の上にパンダ（こいつ）で行ってみたい。
緑の夏芝が芽生え、ピクニックシートに、お弁当が似合う場所で一緒に記念写真を
撮ってみたくなる。

どこに惚れたか？聞いてみたいでしょう。WebCGさんは語ります。
「回せばそれなりにエンジンは騒々しいけれど、クルマと一所懸命走っている感覚が
とても新鮮なのだと」

ここです。楽チン車は楽しくないのである。

普段は”タイ焼き”買ったりするにも、どこにでも停まれるので重宝しそう。

きっと新しい春はこんなブルーの　ちんまりカーが似合いそうですよ。

パンダのオーディオからは　恋のハッピーデート　といきましょう。

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車にあカテゴリーに掲載する　車ぶろぐは
車好きで車屋さんの仕事したいなと思う虎くんの切なる気持ちです。
あこがれの車インプレッションです。