さらりと麻暖簾

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先日磐田の古着屋GRAMの大場さんから古い時代のパナマ帽を見せていただいた。
古物商の市で手に入れたというパナマ帽は大切に箱で保存されていたから、
まるで大正昭和の紳士が被ったそのままで残されていた。

パナマは輸入素材で当時最高級のものであり、帽子を被った時代の男は競って
お洒落を楽しんでいたのです。

天然の素材にこだわるのは面白い。
浜松山下町の小間物屋ぶん屋の暖簾は麻暖簾で、風が吹けば素材そのものを
思わせて靡く。

汚してはいけないがサラリとくぐる感覚を楽しむことができる。

パナマと麻、夏のサラリを楽しんでいる。


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