逆説の好感

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トイレで携帯カメラを使う男は大いに怪しい。

当初コンビニのトイレから見かけはじめたこの貼紙に感心しています。

不特定の人が使うトイレはそれぞれ使う時にはプライベートエリアとなり
ますからが、使う人の道徳に任される場所になります。

プライベートエリアではどんな注意も届きますから道徳を啓発することは
できないのです。

そこでサービスの一環であるトイレの使用注意を貼紙主は考えるのです。

世の中のキラキラは人のこの心の中にありますが、普段は見つけにくいもの
です。

ならば積極的に褒めてしまうのです。

「ありがとう」とお礼を言われて嬉しくならない人はいません。
「汚すな」の命令と「ありがとう」では大きな隔たりがあります。

サービスは一環して「ありがとう」でまとめているのです。

町の中のキラキラの一つをトイレの貼紙に見つけ、次の人の為、管理する
人のことを考えるようになるのです。


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とかしたミルク
とかしたミルク(2011-01-29 13:22)

シアワセニナ~ル
シアワセニナ~ル(2011-01-17 17:09)


 
この記事へのコメント
同様に、パラドックス的効果を期待するならば・・・


私はタバコを吸わないのですが・・・・・・飲食店などで、時に、傍若無人にスッパ~スッパ~やられると、心地よくはありません。

喫煙コーナーが設けられ、分煙が徹底してればいいのでありますが・・・・・・そう多くはないです。

そんな時、トイレの貼り紙のアイデアを借りて、「愛煙家の方に~~~換気扇の下あたりの隅の方で、控え目に喫煙して頂き、ありがとうございます。」 何ちゅうか?本ちゅうか!?!みたいな文句のコピーが掲げられていたら~~!

ありがたいです。


喫煙コーナーはあくまで、コーナー・・・・・・隅っこでいいのです。間違っても、喫煙センター・・・・・・真ん中辺で堂々と我が物顔でやられては、不愉快です~
Posted by パンゲアーノ at 2009年07月08日 20:39
パンゲアーノさん。こんばんは。コメントありがとう。

愛煙家(家とつけたところに責任があり、名付けた人の愛情を感じます)としては耳が痛いことですが、「愛煙家さんもっと愛されよう」なんてのもくすぐるかもですよ。

コピーは愛情を読みたいものですね。
Posted by イチロー at 2009年07月08日 20:47
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    コメント(2)