イチロー的こころ（旧版）

釣りはやらないのに釣り番組が大好きで動画サイトまで漁っている。

ご縁があり浜名湖村櫛にある「浜名湖ボートクラブカナル」のお手伝いとして
「浜名湖オープントーナメント」の写真も撮るの
だが゛未だ釣るでもなし、竿を持つでなしと言う変わり者なのだ。

その理由のひとつに小説家であり釣り人である開高健兄さんの釣行話しを読
み過ぎたことがある。

釣り人は冒険家であるが哲学者でなくてはいけない。
その素質に欠けるから我は見るだけ記録を撮るだけ書くだけとなる。

その兄の本で関西のうどんの美味さを読んでしまったからたまらない。

白やかなるつややかなる汁たっぷりにしてポクポクツルンと食べるうどん
が食べたくなる。

小説家はうどんを素材出汁の産地まで書いているのだが、この場合もうど
んを食べるだけとなる。

兄に経緯を表してきつねうどんをすすっております。(小説家ではないか
らうどんを食べるまでにクドクドとここまで書く)

じつは昨晩キシメンを食べたばかりだからにわかに麺ブームがやってきて
いるのです。

(はなまるうどんながら)たまにプロのうどんは食うばきである。
(別に家のキシメンがまずいとは言っていないのだヨ)

日曜は浜名湖でボート釣り大会の写真を撮る、70センチから1メートルなんて
魚を撮るのだが未だ自分で釣ろうとは思わない。

カメラマンは魚をカメラで釣りたいのである。
長いロッドとやルアーはカメラにもついているのである。