魔女とまおとこ

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魔女とまおとこ

 「ハロウィーンがやってきた」なんて言っても実感はなし、一年の行事を大切
にしない日本人でありながら、行事を輸入するのは大好きという国民性である
なんてボヤいてはいけない。

10月31日はケルト人の一年の終わりの日だとかでこの日に精霊や魔女が出
てくるのだそうで、カボチャで作ったジャック・オー・ランタンを飾ったり、子供た
ちが近所をまわって「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといたずらしちゃ
うぞ」と大人を脅そうという日であります。

Yahooに面白い一言があり注目、「魔女はいるが魔おとこはいない」。

なるほど魔女というイメージは真っ黒な服で箒に乗ったおばあさんというもの
があるのだが、最近では赤いリボンをした魔女さんの方がイメージにある。

例のアニメの上手なところで、傍らに黒猫がいるという企業の宣伝とともに
「やさしさに包まれたなら」の軽快な幸せ感を感じながら空を飛び、リボンは「ル
ージュの伝言」でうまく真っ赤にするというファンタジーでありました。

ときに魔女がいても魔おとこ(ゴロがわるいですね)はいない、このことからも
今は女性の時代でありまして、男は「悪魔」だろうなんて思いましても、女性に
は「小悪魔」という人がおりましてやさしき男たちはノックアウトされてしまうの
であります。
空など飛んでいたらたちまち堕ちてしまいそうですな。

さて魔男もハリー・ポッター君ならば箒に乗って空を飛びますが、最近彼もす
っかり成長してしまいまして魔法が似合わない年頃であります。

そのうちに小悪魔な子に堕とされてしまいそうですな。

魔女、子悪魔に魅入られて働く男たち、この方がやはり時代に合いそうです。

さて子供たちに飴をあげる為にも男たちよ今日も働きましょう!
それでもときどき、お家に帰りまして飴をもらいながら働きましょう。

そうしませんと、魔女様たちから「どてかぼちゃ」なんて言われてしまいます
からね。

そういえば・・ハロウインの思い出がひとつ。若き頃英会話スクールのハロウ
ィンパーティにコンバットの紛争で行きましたイチロー君、ヘルメットにライフル
を抱えたGIになってパーティを楽しんでいた。

そこへ警官の扮装の男2名が登場、すかさずライフルを向けてホールアップ!
・・・なんと本物でございまして騒がしいと通報されて注意に来たのでした。
中央署まで連行されまして始末書を書かされてしまったのでありました。

「どうしてライフルをむけたんだ」と警官、、「魔がさしまして」というお話でした。


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この記事へのコメント
 こんばんは。

 魔女のイメージ、確かに、かのアニメで変わりましたね。

 さて、10月31日は確かに舶来のハロウィンではあるのですが、国産の「日本茶の日」でもあるのです。
 国民文化祭のお茶会に、行って参りました。
 11月1日にもありますので、お閑でしたら掛川城御殿へどうぞ。
(私は逆に11月1日は浜松です・・・全日本写真連盟静岡県撮影会でして)
Posted by ちゆき at 2009年11月01日 01:40
 おはようございます(昨日は撮影会で疲れて帰宅して早々に就寝したため、今朝は3時前に起床いたしました)。

 そうですか、昨日はHOT浜名湖オープントーナメントのご取材だったのですね。

 私は、全日本写真連盟の撮影会で、舞阪の岐佐神社の大太鼓祭りを撮影に行って参りました。
 10月31日の国民文化祭(掛川城御殿の茶会と、大日本報徳社の「山村レイコ&セーラ・マリ・カミングス」アート・イン・ライフ フォーラム)は、富士フイルムFinePix S5 Proにタムロン18~270mmVCで撮りましたが、昨日は、趣味だから銀塩で撮りました。ERNST LEITZのLeica M2にCarl ZeissのBiogon35mmF2と、ZEISS IKONのContax IIIAにZeiss-OptonのSonnar50mmF1.5を、持って行きました。

 昨日は、はぐれないように現地までの約50kmを追走するのと、予想外の現地の暑さで、バテて、昨日は帰宅して間もなく就寝しました。

 百人余が参加してましたが、殆どがデジタル一眼レフでしたね。
 銀塩の人も、一眼レフばかりで、レンジファインダは見掛けませんでした。
 意外にもEVFデジタルカメラは見掛けませんでした。

 この手のレンジファインダ機、OHしてあるものには高くて手が出ず、比較的安く買った狂ってるけど一応写るボディと黴が生えてるけど一応写るレンズなのですが、他の人からは「マニアだ」と言われました。
 昨日は疲れてて帰路に現像に出せず、どんなのが撮れたか不明です。黴レンズに逆光でハレーションが出たコマが多いと予想できます。

 普段ズーム(それも高倍率ズーム)ばかり使ってるので、久しぶりの単焦点、足でフレーミングすることを体が思い出すのに時間が掛かりました。

 フィルムカウンタが壊れてるライカ、巻き上げ過ぎてフィルムを切ってしまわないか不安でした。
 2台とも、現在のカメラのように裏蓋が開くのではなく、底蓋を開いてフィルム装填ですから、フィールドでは苦労しました。
Posted by ちゆき at 2009年11月02日 06:07
ちゆきさん、おはようございます。お誘いありがとう
ございます。地域イベントにアンテナの低い男で
ついぞ知らないでおります。
短焦点での撮影行、楽しそうですね。僕も足で撮りましょうという主義です。
ズームは必要な時だけが写真行が健康づくりにも
役立ちますね。自分で見つけるアングルはそこに
あると思います。
カメラに造詣が浅い私にはすごいお話ばかりでたじたじです。いつか写真お教えくださいね。
Posted by イチローイチロー at 2009年11月02日 08:31
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