イチロー的こころ（旧版）

さて、インプレッションというより、この車、誰が運転したら似合うだろう。

もちろん、１．８ターボから３．２クアトロ（４駆）までそろえたスポーツには、３０代前半まで
の若い層が乗れば、それなりなのだが、ちょっとはずせば、女性に似合う気がする。

今や１８０馬力～の車も多く、最近のパワーあふれるアクティブな女性には御せないはず
はない。むしろ、そのへんのお兄ちゃんがミニバンで走る横を、一気に抜き去る若い女性
なんていいじゃないか。　
そこまですれば、誰もが認める。案外これオススメかもしれない。

あとは、モノのわかった熟年おじさま、コレは比べるものがないデザイン、すなはちコダワ
リなんだ。４枚ドアのスーパーセダンで”ちょいワル”を匂わすのも成功のシンボルなれど、

ちょいと若い子を誘うときに、これで乗り着ける。
「若いわね」とは言われないだろう。　なんといっても、全身がタイトかつ優美な車。
これこそ、都会のオヤジの洒落と映りたい。

「サングラスをかければ、オジサンだとはおもわれないだろ」
そんなセリフで、走り出す。　車内は十分にタイト、肩もふれんばかり。
車外からは頭しか見えないほどの空間。

さて、どこに連れ出すかはあなたのウデ次第。　４１６万～５６２万（車体）の投資。
もちろん、出物があったら、見逃す手はありませんな。

家庭だけじゃなくて、仕事もこなすわよ？　はい奥様でも大丈夫。お乗り下さい。

おやおや、誰を誘うつもり？　まあ　いってらっしゃい。

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ちなみに、モデルネームのTTとは、英国の歴史ある自動車・モーターサイクル
レース、ツーリスト・トロフィに由来する。・・・・だそうですよ。
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２度目だとバレバレ？
今回もブログ仲間、はまQさんの”在庫情報　アウディＴＴクーペ”からお題をいただきました。
車のことになると、書きたくなるんだなあ・・・　ちなみにこれは未来投稿でした。
さてAUDI君、いくらなのか気になります。
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車にあカテゴリーに掲載する　車ぶろぐは
車好きで車屋さんの仕事したいなと思う虎くんの切なる気持ちです。
あこがれの車のフィクションインプレッションです。