フォークジャンボリーの心

カテゴリー │デキゴト路地



また土曜の伊佐見フォークの写真を見て、楽しかったなあと思い出
している。

練習時間になると三々五々ギターを持って集まり、次回のライブ出演
の為に練習しだす。

久しぶりにギターを抱えた僕はここまで練習しにくるのは大変だなと
思いながら見ていると、一人が弾くギターに合わせてギターを重ねて
ゆく人がいる。

そう、ギターは一人より二人三人と合わせることが楽しいのです。

練習は一人でも出来るけれどアンサンブルなら二倍も三倍も楽しい
のです。

ここに来たのは浜名湖フォークジャンボリーの実行委員として委員会
に出る前の時間でした。

もちろん僕も23歳まで東京でやっていて経験もありましたが、知って
いるのと今楽しんでいるのとは違う。

もう一度ギターを抱いてフォークな仲間の中に身を置いてみたかっ
たのです。

そこには高見実行委員長と音響担当の大澤さんが吉田拓郎を楽しんで
いました。

僕は同じく新人の村上さんと彼の作った手作りの歌本を見て弾いて
いました。

一人で弾いてみた時には枯れてしまったと嘆いた声が自然に出て
いるのでした。

フォークへのリハビリ。

今一度、実行委員としてフォークの楽しみの基礎に戻ってみる。

二人以上で弾き歌う歌は息つぎまでを合わせる。
練習とは息を合わせることである。

実行委員ならば今年50バンドも迎えるジャンボリーに向けて
より息のあった運営を心掛けなくてはいけない。

今月から浜名湖フォークジャンボリーに協賛いただける企業、個人の
みなさんに協賛金をお願いに廻る。

その為にまずはフォークの原点、一人より二人で歌う楽しさを
思い出すこと。

まずはフォークを再び楽しむことだ。もう一度歌い出せばいい。

歌声こそ人と人をつなぐ。
そんな簡単なことを思い出した週末でした。


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