NISHIKAZE

カテゴリー │デキゴト路地



あるショールームの待合室で人待ちしていると、書架にGTromanを見つけた。

かつて車好きな義弟から借りたこの漫画に触発され車をストーリーとして考え
るようになる。

大きな影響を受けた。

沼津がストーリーの舞台であり、道はまさにぼくらのフィールドにある。

車とは趣味を越えて嗜好品に近く、またかなりオーナーその人のライフスタイル
を表すものでもある。

一台の車に一人の人生がある。

一冊ごとに紹介される車には人生が書かれている。

作者はNISHIKAZEさん、こんな仕事をしたいと思うのだ。

さて、MG対トライアンフの巻を再読して見ましょう。

おっと、その中にフィアット乗りの女性がお兄さんのマセラッティに乗る話が
出てまいりました。

そんな時に、彼からの電話、ちょいと驚きました。

やあ偶然にして、伝心。


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