2007年05月01日08:05
「ガラ!ガラ!」と叫べば揚げ糸が出てゆく。
浜松まつりの凧の糸を巻くのが大ガラという大きな糸巻きです。
ガラを出すとは、糸を出すこと、揚がった凧に向かって真っ直ぐの位置にガラを
置き、糸先が持つ糸を繰り出しやすくするのが大ガラの担当の仕事です。
凧場に着けば、まずは大ガラが揚げる位置を決めて出てゆく。
場所をとり、糸を出して凧揚げの場所を確保するのです。
凧場が混んでくれば揚げる位置とガラがずれてきます。
ガラと揚げ糸の間に他町の糸が乗れば、ガラはその糸をくぐって進み、糸が
スムーズに出るように位置を変更します。
糸が出て行き、ここまでという時にブレーキをかけて回転を止める。
今年は3日が大ガラの当番、若い衆と一緒に重いガラを担当します。
大ガラ≫
カテゴリー │凧ばなし
「ガラ!ガラ!」と叫べば揚げ糸が出てゆく。
浜松まつりの凧の糸を巻くのが大ガラという大きな糸巻きです。
ガラを出すとは、糸を出すこと、揚がった凧に向かって真っ直ぐの位置にガラを
置き、糸先が持つ糸を繰り出しやすくするのが大ガラの担当の仕事です。
凧場に着けば、まずは大ガラが揚げる位置を決めて出てゆく。
場所をとり、糸を出して凧揚げの場所を確保するのです。
凧場が混んでくれば揚げる位置とガラがずれてきます。
ガラと揚げ糸の間に他町の糸が乗れば、ガラはその糸をくぐって進み、糸が
スムーズに出るように位置を変更します。
糸が出て行き、ここまでという時にブレーキをかけて回転を止める。
今年は3日が大ガラの当番、若い衆と一緒に重いガラを担当します。