イチロー的こころ（旧版）

「映画は楽しい、なぜならば歴史をそれぞれの映画が語ってくれるからだ」

映画が好きで見る人は多いが、一つの観点を持って見る人は少ない。
とらちゃんのゴロゴロ日記でおなじみの、とらちゃんはアメリカ映画を楽しむ
時に、一つ一つをアメリカの歴史の一点に置きながら見ると言う。

赤い先住民の住む広大なる大陸に上陸してきた人たちが、「アメリカ」の歴
史を積み上げてきた。
まだ若き国を創り上げる途中で、映画という利器を使い、自分たちの生きざ
まと心を伝え続けてきた。

ならば、映画はアメリカの人の暮らしと歴史そのものだと言うのだ。

アメリカの映画興行がアメリカ人に与える影響が大きいのは映画というアメ
リカ人の表現が日本の４倍も見られていることからも証明されるというのだ。

歴史や心伝える手段の一つとしてアメリカは映画という手段を用いている。
ならば、どの映画もアメリカの歴史なのである。

そう、とらちゃんは身振り手振りを交えて言う。

今週の土曜日６月２日は、はままつ達人塾に、そのとらちゃんが登場する。

「映画で見るアメリカの歴史」をテーマに、先住民の住むアメリカ大陸に始
めてきた人々の話しから、映画で見るアメリカの歴史をひもといてくれます。

はままつ達人塾は、世にいる優れた見識を持つ人を発掘し、その活躍の場
となるように企画しています。

土曜の午後、１３：３０からの９０分、映画で見るアメリカの歴史を、弁士とら
ちゃんが語ります。

上映は１回のみ、席の予約をはままつ達人塾で承っております。

どうぞ、会場のブザーが鳴るまでにお集まりください。