天竜の元気男!

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天竜の元気男!

天竜二俣の祭りを堪能してまいりました。

屋台が十四台も出ると聞いておりましたが、豪華な屋台の運行が見慣れた浜松まつり
のものと違い、二俣祭りは行き来するのに違いがあります。

曳きはじめはゆっくりとしていますが、進行を司る役員さんが鐘を鳴らすや、走るスピー
ドとなって屋台が行く、そして通り抜けて行くと停まり、逆に押して戻ってくるのです。

二俣のクローバー商店街は何回も行き来する屋台がすれ違いを続け、一箇所で見て
いれば、何度も屋台を見ることができるのです。

屋台はゆっくり曳く子供たちから、曳き押し進める大人たちまでが協力して運行されて
います。繰り返し繰り返し押し、「よいしょ!よいしょ!」と曳く勇壮さとねばりは二俣っ子
たちの強さを表していました。

その中の一つ帽山連(ぼさんれん)を励まして指揮をとっていたのは”天竜から世界を
目指すお米屋さん
”ことコメミツさんでした。

天竜の元気男!

最近の相棒が、昨日から連絡がつかないと思っていましたら、この屋台の運行を見れ
ば一目瞭然、とても連絡する余裕などはありませんでした。

行き交う屋台に見惚れていると、コメミツさんのブログによく登場する”さともも”さんご
一家が通り過ぎました。

※お名前を間違えました、さとももさん→さとともさん。
甘~いお名前かと勘違いしていた食いしん坊です。(8/20追記)

互いにブログ同士を読みあっていただけのご縁でしたが、目が会うと・・・アレレ?
気づいていただき、挨拶をすることができました。
二俣にご縁あり、こんな「はじめまして」ができました。

夏の終りを告げる二俣祭りは夏そのもののような二俣っ子のエネルギーを燃やし尽く
すお祭りでした。

天竜の元気男は、声をはげまして屋台を押す力となっていた。

祭り男はいいものなんだ。夢中で全員の中におり、誰一人無駄な者がいない。
全員が屋台を押し、戻すエネルギーとして存在し、歯車をつとめている。

たくさんの子供たちが参加していた。それは将来の屋台運行の担い手であります。
天竜は元気だ!と確信して会場を後にしました。

御神燈が提がる二俣の町はよい夏の思い出となりました。


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この記事へのコメント
おはようございます♪
二俣の真夏の夜の夢、未だ覚めやらないさとともです。
昨日は初対面ながらそうでないような、不思議な出会いでしたね!今後ともよろしくお願い致します。
二俣、いい町です。
また秋のおおきなイベント「信康まつり」「秋の蔵シック」「産業祭」(いすれも同一日にクローバー通りで開催)にもぜひいらしてくださいね♪
Posted by さととも at 2007年08月20日 08:55
さとともさん、コメントありがとう。
秋のイベント案内ありがとう。こうして口コミで広げる元気が
素敵だと思います。不思議なご縁からはじめましょう。
Posted by イチロー at 2007年08月20日 13:17
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    コメント(2)