イチロー的こころ（旧版）

「そろそろ打ち合わせをしましょう」

ブログでの古い仲間”ラッピングとお花のお話”のラップスさんからの連絡で、袋井にある
ラップスさんの工房兼教室に行ってきました。

ラップスは佐野さんの経営するラッピングスタジオとして、お客様がさらに商品の価値を
高めるラッピングの提案をするほか、各種講座、資格試験にて多くの後進を育てていま
す。

今回の訪問は、今年のテーマの一つ、写真を多用したＰＲの一部を担当させていただく
ことになっているのです。

ラップスさんの英字表記はＷＲＡＰＳ、ラッピングを表すことと、教室から育った多くのラッ
ピング資格を持ち、活躍されている仲間の総称としてＷＲＡＰに”Ｓ”がついているそうです。

国道１号線から一本入っただけですが工房の前は一面の稲穂が揺れる牧歌的な景色が
大きなウインドウの借景になっていました。


入口でこんな可愛い花が迎えてくれましたよ。

今回はモノカキ（書いて伝える）とモノトリ（撮って伝える）仕事の打ち合わせ。

「ラッピングは贈る人の暖かな心をお伝えするものなんですよ」という佐野さんの心が、
今回のテーマになっています。

こちらに来ると、いつも長居をしてしまうのは、モノに対する愛情のお話を聞いてしまうから
なのでした。

今年は東京でのショーも企画されているラップスさん、ラッピングはエコの反意語としても
使われる場合がありますが、彼女は”心を包む”ことを伝えています。

また、新しいお手伝いの約束ができました。