2007年08月29日07:23
夕べは夜の街を散策
建築には角度を帰ると不思議な表情を見せてくれる場所があります。
設計士の腕はこんなところにも発揮されていて、思惑どおりに見上げてみると
深い緑の目に吸い込まれていくようです。
これは浜松駅前のアクトシティの一部、この建物の建築当時は建材とシステ
ムの商社にいて建築にも関りました。
浜松最大の建築プロジェクトであり前代未聞の建築は広く、また多彩すぎて
関っている者たちも全体をなかなか見ることがででなかったものでした。
このビルに1年半、建築後も3ヶ月ほど通いました。
工期の前記には地下3階から1階、後期には地上5階までを担当して歩き
まわっておりました。
工区毎に進む工事の中で美しいものを見つけると、出来上がりが楽しみで、
関っていることに誇りを覚えていた頃でした。
また別の工区にいる仲間が自慢に教えてくれたものでした。
こちらは北側の地下へ降りるエスカレーターから見上げた回り廊下の姿です。
図面では設計者の意図がつかめないもの、立ち上がり、塗装が仕上がって
くると不思議な不思議な空間ができあがる。
そんな場所を見つけては歩いたものでした。
今はほとんど行く用もなくなりましたが、今もあの頃を思い出して巨大な建造
物を仰ぎ見ています。
ヘルメットをかぶり、身分証をさげて歩くアクトシティの建築、今も思い出し語り
合う人生のトピックスなのでした。
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カテゴリー │デキゴト路地
夕べは夜の街を散策
建築には角度を帰ると不思議な表情を見せてくれる場所があります。
設計士の腕はこんなところにも発揮されていて、思惑どおりに見上げてみると
深い緑の目に吸い込まれていくようです。
これは浜松駅前のアクトシティの一部、この建物の建築当時は建材とシステ
ムの商社にいて建築にも関りました。
浜松最大の建築プロジェクトであり前代未聞の建築は広く、また多彩すぎて
関っている者たちも全体をなかなか見ることがででなかったものでした。
このビルに1年半、建築後も3ヶ月ほど通いました。
工期の前記には地下3階から1階、後期には地上5階までを担当して歩き
まわっておりました。
工区毎に進む工事の中で美しいものを見つけると、出来上がりが楽しみで、
関っていることに誇りを覚えていた頃でした。
また別の工区にいる仲間が自慢に教えてくれたものでした。
こちらは北側の地下へ降りるエスカレーターから見上げた回り廊下の姿です。
図面では設計者の意図がつかめないもの、立ち上がり、塗装が仕上がって
くると不思議な不思議な空間ができあがる。
そんな場所を見つけては歩いたものでした。
今はほとんど行く用もなくなりましたが、今もあの頃を思い出して巨大な建造
物を仰ぎ見ています。
ヘルメットをかぶり、身分証をさげて歩くアクトシティの建築、今も思い出し語り
合う人生のトピックスなのでした。