イチロー的こころ（旧版）

昨日のわくわくガラスさんの展示でイトーヨーカドーに伺い、お昼を社員食堂でいただき
ながらヨーカドーのご担当者とお話することができました。

イトーヨーカドーとセブンイレブンを運営するのはセブンアンドワイホールディングス。
日本の流通を代表する企業の一つ、そのご担当とお話するのは楽しい時間でした。

巨大な企業の上に流通お業界であれば一見、営利主義偏重に思えるのですが、セブン
アンドワイグループでは防災、地域貢献、心づくりまでに気を配り、働く人みなの力で
社会貢献をしようという気持ちが溢れていました。

静かにお話されるご担当者は、防災についても大変深く学んでおられて建材のプロで
ある平野硝子さん、旭硝子さんと熱く防災対策のお話をされる。
社員食堂の清潔さを見ても企業姿勢がわかり、いっぺんでヨーカドーファンになってしま
いました。



森の戦士ボノロンはセブンイレブンが無料提供する読み聞かせ絵本です。
「ボノロンのファンなんですよ」とお伝えすると、お礼を言われ、ボノロンがセブンイレブン
銀行が発行する企業の心の部分であると教えていただきました。

ヨーカドー３Ｆの子供図書館のコーナーに取り揃えてあり、子供たちがよく読みに来てく
れますと笑顔で語られた。

ご担当がこれを勤める会社の心であると言われ、大層喜んでお話されたことがとても
印象的で、「愛知岐阜などセブンがない地域の保母さんがファンなのですよ」とお話をす
ると、「よいことを聞きました」と対策を考えねばとお話される。

「セブン銀行が聞いたら喜ぶお話です」と笑顔で答える担当の方が印象的でした。

企業姿勢を大人に難しい言葉で語るより、親が子とコミニュケーションし、読み聞かせる
暖かい親と子の愛を教える本から伝える。

巨木の精、森の戦士ボノロンは、セブンアンドワイの企業良心から産まれたものなので
した。

ボノロンが住むのは巨木の精の国タムスン、セブンアンドワイはタムスンになろうと努力
している企業であるのではと推察いたしました。

一ヶ月に一回、セブンイレブン店頭で無料配布されるボノロンをご存知でしょうか
心温まるお話を大人でも、大人ならさらに感謝して読むことができます。

ＷＥＢ版では実際に読み聞かせてもくれます。ぜひ子供のような素直な心になってお聴き
ください。