2007年09月07日07:56
ピカピカの朝がやってきました。
恐ろしい雲もビュンビュンと脅かした風も、ザザッと降りかかった雨も消えて
いつものようにピカピカのお日様が「おはよう」と出てきました。
お日様もピカピカですが、あたりは嵐が忘れていった大きな水たまりと小さな
水たちがキラキラして「オハヨウオハヨウ」と言っています。
嵐が去れば、急に強気になって学校へ行く子供たちは靴で水たまりをピシ
ャッツと入りながら歩きます。
もう今日は傘を持っていないし、とても強い子供に戻ったのです。
少しくらい濡れたって今日はお日様がついていますからね。
ツルツルで少しそっくりかえった”ひいらぎ”が小さな雨をつかまえていました。
ツンツンとトゲを持つあの12月の葉っぱです。
一枚ちぎって、一番広いところを指ではさんでフッと息を吹きかけるとクルリ
とまわる風車のようになるんですよ。
嵐はどこまで行って行ったんでしょうね。
どこの町もキラキラなお日様が追いかけていって、照らしてくれるといいですね。
ひいらぎの葉をピンッと弾いてみたくなりましたが、ピカピカがきれいだから
そっとしておいてあげましょう。
水に溢れた朝≫
カテゴリー │デキゴト路地
ピカピカの朝がやってきました。
恐ろしい雲もビュンビュンと脅かした風も、ザザッと降りかかった雨も消えて
いつものようにピカピカのお日様が「おはよう」と出てきました。
お日様もピカピカですが、あたりは嵐が忘れていった大きな水たまりと小さな
水たちがキラキラして「オハヨウオハヨウ」と言っています。
嵐が去れば、急に強気になって学校へ行く子供たちは靴で水たまりをピシ
ャッツと入りながら歩きます。
もう今日は傘を持っていないし、とても強い子供に戻ったのです。
少しくらい濡れたって今日はお日様がついていますからね。
ツルツルで少しそっくりかえった”ひいらぎ”が小さな雨をつかまえていました。
ツンツンとトゲを持つあの12月の葉っぱです。
一枚ちぎって、一番広いところを指ではさんでフッと息を吹きかけるとクルリ
とまわる風車のようになるんですよ。
嵐はどこまで行って行ったんでしょうね。
どこの町もキラキラなお日様が追いかけていって、照らしてくれるといいですね。
ひいらぎの葉をピンッと弾いてみたくなりましたが、ピカピカがきれいだから
そっとしておいてあげましょう。