イチロー的こころ（旧版）

昨日の浜名湖フォークジャンボリーの終盤、もう一つの知り合いバンドが登場しました。

”放課後倶楽部♪”のみなさんは市内の高校の同級生たちで結成したグループだそう
ですが、メンバーのリードボーカルは昨年我が仲間のじゃんねえさんとコンビを組んで
司会をした女性。

またベースは銀塩カメラをこよなく愛するプロのカメラマン、昨年は一緒にステージを追
った仲間でした。
※今年はステージをつとめる為に僕にカメラの役を譲っていただいたようですよ。


ブログ放課後倶楽部より転載

彼らがステージにあがるやいなや、ステージ下で準備をしていた同級生仲間が袋に
入れた歌詞カードと、フィルムケースで作った”特製ミニガンザ”をお客さんに配布をは
じめます。

このミニガンザは中にお米やとうもろこしを入れた手作り品、これをシャカシャカと振って
歌に合わせてリズムを刻んで盛り上げましょうというメッセージです。

最初から来場されたみんなで楽しもうよ！という姿勢に一斉に盛り上がります。

一人ぼっちの部屋、岬めぐり、２０歳のめぐりあい、などお馴染みのフォークナンバーを
一緒に歌ううち、袖からの写真をとりにステージ裏に行く間に、びっくり！



なんとお客さんがスタンディングで応援しています。
スタッフのみなさんと共にびっくりする会場全体の盛り上がりでした。

彼らは同級生バンド、事前に仲間に声をかけて、その声で集まった同級生、同窓生が
たくさん来場されていたのです。

歌詞を配り、リズムをみんなでとって盛り上げる歌声。

会場のミニ同窓会はあの頃のフォークで一気に”あの頃”に戻りました。

演奏とともに、こんな素敵な演出と仲間を巻き込んでのステージとした放課後倶楽部
のみなさんに大きな拍手がおくられました。

素敵なアイデア、そしてみんなに愛される４人の素敵なステージでしたよ。