気持ちよい空間と男

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気持ちよい空間と男

”ぽさん”と携帯が表示して携帯をとると「ラウンドテーブルにいこうじゃないか」と
ぶん屋のぽ兄ぃさんからの電話。

随分前からラウンドテーブルに興味を持っていた”ぽ兄ぃさん”の誘いに「あいヨ」と
のり、オーナーのemuさんに電話をすると「いらっしゃい」と言われる。

早速半田山にあるランドマーク・プランニングのギャラリー”ラウンドテーブルに”ぽ
さんを案内してまいりました。

法面(のりめん=崖などの斜めの面)は旧き曳馬野を思わせる森、その森を借景
に庭を持つラウンドテーブルはemuさんの創る”気持ちのよい空間”の一つ。

常にはランドマークが薦める陶器や家具、照明などの展示販売スペースとして使
われるほか、さまざまな展示会、個展などのギャラリーにも活用されています。

こちらの管理を担当されているマッピィさんに案内されてぽさんが空間を愉しみます。

気持ちよい空間と男

ご一緒したのには、いつか”ぶん屋のあつらえコレクション展”などが企画され、こ
のスペースで開催できたらいいなと思っていたから。

「この空間に負けねぇものにしなくちゃならねぇ」とぶん屋さんも力が入ります。

庭の木々は遠く北関東の山から移植されたもの、水盤に紅葉が映り、冷たくなった
空気はさらに野趣を感じさせ、僕の好きな「emu撮り」のステージを見回ってしまう。

彼はモノ”そこに在り”という写真を撮るのです。

寒さが室内外をキリッと違え、室内から見る庭がものすごい色に映る。
庭から見れば屋内は招く色で誘っている。

ぽさん家のちょびと兄弟ネコを育てる、スタッフのみゆきさんが顔を出してくれ、話
もできた、彼女ともいろいろな共通項があることに気づき、少しうれしい。
さらに、母校積志小学校のお手伝いをしたご縁がこちらにも繋がってきているという。

お出かけであったemuさんが戻られ、一度宴席であっただけの二人が正式の出会
いに同席できた。

まずは役割を果たした。

気持ちのよい空間を地回りの江戸っ子ぶりの男がさて、どう使いますか、楽しみが
できた。

さて、こちらは自分。ものを書き、ものを撮り、語り伝える仕事には、空間を使う方法
はないのかとふと、考える。

ものづくりをもう一つ加えるべきか、そんな器用さは持っていないのであります。


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この記事へのコメント
案内ありがとうございました。
イチロー君が席をはずしてから、暫くemuさんといろいろと話しこみまして、またもやいい人と巡り会ったなと。
楽しくも興奮した時間でありました。
Posted by ぽ at 2007年11月13日 08:08
ぽ兄ぃさん、コメントありがとう。
いい出会いで広がるものがあれば幸いです。
大人の会はさらに広がりそうですね。
Posted by イチローイチロー at 2007年11月13日 12:33
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    コメント(2)