イチロー的こころ（旧版）

このブルーライオンさんの、絶版ムスメ、グレードには我がゆずれない
ポリシーの皮装があり、それがお気に入り、皮、メーター、シートがわが
車の選択基準、案外スタイルより優先してしまうのである。

この車、ラゲッジが広く長ーーーいのであります。
趣味をあまり持たない男が、何に使う？という点はあるのですが、たまに
仲間を乗せるなら、広いラゲッジに遊びギアをポンとほうりこめるのがいい。

車はどう使うか想像するのが僕の楽しみ
これに乗ったら、誰とどこに行きましょう。　しばしそう考えるのであります。

端整で派手すぎず、デザイン的にそこそこで、ラインはきれいな車。
押し出しは弱く、それでいて、どこかにフランスを感じられればいい。

シートが絶品だとインプに書かれているのが、さらなるヨロコビ。

腰だけは守られ感がないといけない、座り商売の常、腰痛持ちでもあるのだ。

ライオン君なのに、猫足と呼ばれるくらいだから、どこでもスイスイとねばっ
て走りぬけてくれそうなところも○

スピード違反でつかまったことのない虎くん、絶対スピードはまったく必要
なく、ただ、きまぐれに遠くまで走っていける足が欲しい。

この車、ネットで調べたらそこそこの安さで手に入るけれど、絶対数はない
から、探してもらわないとね。

今日店長は、肴町のお祭りだそうだ。

帰ってきたら、聞いてみようかな　　日曜のデスクは来週への負担軽減の
仕事場。

雨に濡れた路面をシャーという音を立てて走る車の音を聞きながら、これを
書きました。

さてと、仕事だ。