一番テントウ虫

カテゴリー │花ばなしい

一番テントウ虫

葉っぱばかり撮っていますね。

撮り始めて半年も経てばそれはそれで大切な時間となり、趣味から生き方に
もなる。今は光の変化についていけるよう大切に思う日課なのです。

鬼灯の畑の小さな春の中をカサコソゆらして歩くのは、今年一番のテントウ虫
でした。
とても小さいのですが、大きな丸い体をあっちこっちに傾けながら歩くから、とて
も目立つのです。

ましてや、究極のデザインともいえる赤にドットの体を持っているのですから。

テントウ虫をつかまえて手の平にのせれば、不器用に歩いて手の平の角まで
行って、ボンネットみたいな殻を開けて薄い羽を広げて飛んでゆく。

パカッと開く殻が面白くて何度も遊んだものでした。

テントウ虫は誰もがつかまえたことがあるでしょう。

丸い丸いデザインで、赤に黒の点をつけたテントウ虫はどうしてこんな形になっ
たのでしょう。

小さな手から何度も飛び出して、いったいどこへ飛んでいったのでしょうね。


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