2008年01月27日08:05

過ぎた季節を美しくも思いながら、来る季節を待つ心は力をくれるものです。
美しいと思っていた育て続けた実は、言葉どおりに去年結んだ果実、結果
なのです。
赤い実を大切にしていた心が、薄い緑の芽を見つけました。
裸の枝にからみついて育った赤い実は、そろそろ緑の芽に季節のバトンを
渡そうとしているのです。
昨日はスポーツの場にいて、自分の心が去年の実を大切にしていました。
きれいにきれいにと、そんなことを自分の為に考えていました。
試合が終わり心が落ち着くと、新しい緑の芽がたくさんついていることに
気づきました。
育つものは育つ期間が必要です。
みな一年草というわけではなく、ひとむらの青い葉はそれぞれ育つ時間を
必要として大きな花園になることを目指すのです。
小さな芽は背伸びしすぎても花を咲かせることはできない、当たり前のこと
を知るのです。
その幹育つときには多くの暖かい日差しが必要です。
多くの雨も嵐も越えなくてはなりません。
風つよい時には支えをし、毎日育てと思い、声をかけて花咲くことを信じて
待つことが必要です。
こだわりすぎて去年の実こそが美しいと思う心に、緑の芽が重なっている
ことに気づきました。
また新しい成長の春が来るのです。
美しい露の後に、大きく広がる青い葉があるのです。
寒さのムコウに≫
カテゴリー │花ばなしい

過ぎた季節を美しくも思いながら、来る季節を待つ心は力をくれるものです。
美しいと思っていた育て続けた実は、言葉どおりに去年結んだ果実、結果
なのです。
赤い実を大切にしていた心が、薄い緑の芽を見つけました。
裸の枝にからみついて育った赤い実は、そろそろ緑の芽に季節のバトンを
渡そうとしているのです。
昨日はスポーツの場にいて、自分の心が去年の実を大切にしていました。
きれいにきれいにと、そんなことを自分の為に考えていました。
試合が終わり心が落ち着くと、新しい緑の芽がたくさんついていることに
気づきました。
育つものは育つ期間が必要です。
みな一年草というわけではなく、ひとむらの青い葉はそれぞれ育つ時間を
必要として大きな花園になることを目指すのです。
小さな芽は背伸びしすぎても花を咲かせることはできない、当たり前のこと
を知るのです。
その幹育つときには多くの暖かい日差しが必要です。
多くの雨も嵐も越えなくてはなりません。
風つよい時には支えをし、毎日育てと思い、声をかけて花咲くことを信じて
待つことが必要です。
こだわりすぎて去年の実こそが美しいと思う心に、緑の芽が重なっている
ことに気づきました。
また新しい成長の春が来るのです。
美しい露の後に、大きく広がる青い葉があるのです。
この記事へのコメント
四季の移り変わり、世代交代・・・。
今度は、どんな美しい実をつけるのでしょうか・・。
緑の芽の成長が、今から楽しみですね。
今度は、どんな美しい実をつけるのでしょうか・・。
緑の芽の成長が、今から楽しみですね。
Posted by カール
at 2008年01月28日 00:42

カールさん、育つ土壌が心豊かですから、きっと大きな
花を咲かせるはずです。何年草なのか楽しみにしているのです。
花を咲かせるはずです。何年草なのか楽しみにしているのです。
Posted by イチロー
at 2008年01月28日 23:07
