イチロー的こころ（旧版）

　寒ーい冬の晩、週末ともなれば暖かいお湯、これがごちそう。
庶民には温泉とまでは言いません、銭湯の広い湯船で足腰を伸ばし、うーーーーーん！
極楽極楽といきたいものです。

そんな庶民の楽しみ銭湯、むかしゃあ町内に１つや２つの銭湯があったもので子供の時は
父ちゃんにくっついていきゃあ　帰りにみかん水やフルーツ牛乳など飲ませてもらえますから
必ずついていったものでございます。

銭湯っていいますと近所の社交場、まあ男湯のことしかわかりませんが、近所のご隠居は
いる、同級生の父ちゃんや、何屋のなんとかさんはいるというわけで、それが裸のつきあい
今日は寒かったの～なんて話をするわけでございます。

そんなところに材をとったのが水曜劇場”時間ですよ”　船越英二さんと森光子さんの夫婦が
きりもりする松の湯を舞台に近所で起こるいろんな話が展開するドラマ。
思い出しますか？　
はい、音源あるんです。聞いてみましょうね。

時間ですよのテーマ　どうぞ

「おかみさーん！時間ですよ！」堺マサアキさんが元気に叫びます。

さて、このドラマ、人気で連作されるたびにお手伝いさんが変ります。
ご存知　浅田美代子さんもそのひとり、何人ものお手伝いさんがこのドラマでデビューし、挿入歌
を歌ってヒットさせたものです。

このお手伝いさん、必ず農協の相馬さんから紹介されてくるんですね。
きっと同郷の女の子たちだったのでしょう。　きっと生協の・・さんと同じく世話好きの方だったので
は。

さて、この音源、あまりにいろんな曲が並びます。
紹介しきれません。
みなさん、それぞれで楽しんでみて下さい

それでは　お別れの　時間ですよ！