夏めうがメシ

カテゴリー │メシメシ探検隊

夏めうがメシ

おなじみの、めうがであります。

落語にも「めうがや」と言う噺がございますが沢山いただきますと物忘れを
すると言われる。

宿屋のまわりにめうが(茗荷)が沢山生えておりますのでお金のありそうな
客に食べさせて忘れものをさせようといたします。

めうがづくしの料理を出した翌朝出立した部屋を探しましても何も忘れてい
ない。

気づけば宿代を払うのを忘れて行ってしまったという噺であります。

薄くそぎまして香りだけでも楽しめますが、ご飯に乗せましていただきますと
うまい。

なにもかも忘れてしまいます。と責任逃れをする。

めうが好きのなんでも忘れていしまう「あんぽんたん」になってしまおうか

兄弟の小間物屋は「とうへんぼく」だから丁度いい。
めうがは夏気払い、サッパリツンと香りをいただきます。

夜は何もかも忘れようといただきます。


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この記事へのコメント
ザクザクに甘酢の手土産

昨夜ネーネと漬けました^ロ^;
Posted by すし屋の姉さん♪ at 2008年07月23日 08:27
すし屋の姉さん、昨晩はごちそうさまでした。
小さな茗荷をカリリといただきました。
あまりたくさん食べたので夕べのことはさっぱりと
忘れてしまいました。
Posted by イチローイチロー at 2008年07月24日 10:03
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    コメント(2)