選手の顔はチームの歴史

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選手の顔はチームの歴史

ヤマハラグビー部が頂点を目指すトップリーグ初年度、2003-2004の最終節は
東京秩父宮ラグビー場で開催されました。

この試合から取材陣の一人として加えていただき、初めて選手たちが戦うピッ
チに降ろしていただいた時の興奮を覚えています。

立ち位置から流れ、カメラマンとしてのルールも分からず、試合を撮るカメラマン
の後ろからついていった写真の中に懐かしい選手の顔を見つけました。

今は引退や移籍した選手たちが揃った写真です。

四宮選手はこのシーズン終了後移籍、鉄人浜浦選手もシーズン終了後に引退、
取材する中で最もその心に触れた中越選手は昨シーズンで引退、中野選手は
引退後も各地の応援で声を掛けていただいています。

選手の顔はチームの歴史

最終節の終了後のスコアにも出場した選手たちの中に今は引退した選手たち
の名が並びます。

明るい性格でいつも取材協力してくれた米倉選手、今はチームスタッフで活躍
する河田選手、中野選手に、新鉄人となった勝又選手、帰国した髭の濃いドビ
ベラタ選手に、この年副将をつとめていた田井中選手、怪我でチームを去った
西村選手に、今は近鉄でプレイする四宮選手。

もちろん、今シーズンで3年目の指揮をとる堀川監督はこの年はまだ現役の司
令塔として活躍していたのです。

5年の取材の間に多くの選手が引退、移籍し、また多くの新人を迎えました。
その一人ひとりに思い出があり、熱いプレイへの応援がありました。

一日ひとつづつ思い出を綴ればいったい何日かかるのでしょう。
できうるかぎり続けていきたいと思います。

この日の取材レポートはこちらです。

ヤマハへの応援の心はSEAESな二人でも書いています。


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この記事へのコメント
おはようございます。
もとおです。

うちのブログ及びイチローさんとこのラグビー記事。
とても楽しみにしている一人からの質問です。

12チームあり11戦試合があるという事なんですが、
ホームアンドアウェイ方式とかとってないんですね。
それは何故なんでしょうか?

それと、簡単にルールなどの説明もあるとよりラグビーを楽しく見るきっかけになるように思います。

ご検討の程、御願いします。<_o_>
Posted by シイズな二人 at 2008年10月05日 09:23
もとおさん、知る限りのことはどこかに書いていくつもり
です。トップリーグは現在14チームになり、シーズンは13試合と
なりました。全ての試合はホーム、アウェイが決まっていますが、ヤマハはホームスタジアムを持ちますが他のチームはほとんど自前のホーム(地元の公共スタジアムを利用)を持っておりません。
したがってサッカーなどとはちょっと違うかもしれません。
各チームが地元チームとしてさらに育つことで本来のホーム&アウェイができるように思います。
今回の連載は思い出を綴るものですのでルールに言及することは
あまりないとは思いますが、随所にファンが知るとよさそうな専門用語の開設をしようと思います。
Posted by イチローイチロー at 2008年10月05日 09:35
イチローさん

丁寧な返信、恐れ入ります。
なるほど、スタジアムを持っていないチームもあるんですね。
それを考えるとホームチームにスタジアムがある事は、
本当に恵まれているという事がわかりました。
ルールというよりも専門用語は楽しみの一つになりそうです。
Posted by シイズな二人シイズな二人 at 2008年10月05日 10:29
もとおさん、どうもどうも
ルールを覚えるのも観戦の楽しみにするほうが毎回の楽しみに
なります。ラグビーは見れば案外わかりやすいゲームなのです。
試合の裏側でどんな人がどんな動きをしているのか、そんなことを
テーマの一つにもしたいと思っています。
Posted by イチローイチロー at 2008年10月05日 17:20
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