がんばれヤマハ

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がんばれヤマハ

昨日はヤマハラグビー応援団の一員として、応援バスに申し込み、昨日7時半
ヤマハ発動機の指定駐車場に集合、都合4台のバスで試合会場の千葉柏の
葉競技場を目指しました。

「おはようございます」と次々にかわす挨拶は、5年間のファンサイト運営の中
で知り合った馴染みの顔が多く、また現地に応援に行く選手のご家族の顔も
まじり、まさに地元に住む選手たちを応援する三世代のバス応援団となる。
ラグビースクールに通う子らは、親と一緒に参加しているのです。

関東圏の試合行のバスは途中、富士川と海老名SAに立ち寄り、13時の試合
に間に合うように食事を済ませたり、弁当を買って向かうのです。

柏市は都内から湾岸に入り、お台場を通る首都高速を経て江戸川区を過ぎて
千葉へ至って到着できます。
東大のキャンパスなどが隣接する学園都市のスタジアムは対戦するNECの
ホームグラウンド、緑の応援団がたくさん待っていました。

応援団のモチベーションをあげるのは、バス車内のビデオです。チームが用意
してくれた先日勝利したサントリー戦の試合ビデオが流され、応援がチームを
後押しすることを実感する。

そして到着後は、応援団のボランティアに任された応援フラッグを貸し出して
主にバックスタンドに陣取るのです。

ヤマハには組織だった応援組織はありません。
応援には社員のファンも多くおりますが、地元のチームとして応援する社外の
方も多く、もちろん私もその一人です。

かつて応援仲間が作ってくれたメガホンや応援道具を担当し、誰からともなく
「GOGOヤマハ」というコールや、遠州独特の祭りの練り声「おいしょおいしょ」
がはじまり、皆で声を合わせて応援する。
そしてトライが決まれば、ヤマハの象徴であるフラッグを舞わせて喜ぶのです。

昨日は昨年まで着ることができなかったジャージを新調し、初めて着ることが
できました。これで応援団の一員となったうれしさで少し涙がでました。

毎試合、応援フラッグを回収し、汚れたらふき、濡れたら干して一本づつ丁寧
に巻いて次回の応援に備えるご夫婦も隣に座って大声で応援です。

後ろの席には関東各地から集まった顔なじみの応援の顔があります。
試合の時だけの仲間とはいえ、試合の度に現地にかけつけ、一緒に応援する
うちに、知り合った仲間たちです。

残念ながらよいところを見せながらの試合はNECが勝り、勝利することはでき
ませんでしたが、怪我や故障を多く抱えるチームは、この後ジャパンの試合の
為にほぼ一ヶ月の調整期間となります。

12月には佐賀県での今期最大のビッグアウェイに、弾丸応援バスの運行が
予定されています。経験した福岡の13時間よりさらに長い応援にもきっと多く
の仲間が向かうでしょう。

ラグビーの試合には選手やチームだけでなく、もう一つ現地に向かう熱い応援
団一人ひとりの力が必要です。

選手たちと共にシーズンを過ごし、勝った、残念だったと思いながら決して後ろ
を向かず前へ前へと進む心の応援団たちがいるのです。

また、どこかで一緒に応援いたしましょう。
昨日であった多くの仲間に感謝いたします。

ヤマハへの応援の心はSEAESな二人でも書いています。



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この記事へのコメント
同日、同時刻
「弟分」ヤマハラグビースクール中学生も試合でした。

50対5の大勝でしたよ。

試合後「兄貴」たちの結果を聞き残念がってましたが、弟分達は頑張りましたよ。

後一勝で東海大会です。
「新ユニフォーム」でまた勝ちに行きます!
Posted by daidai at 2008年10月27日 08:46
daidaiさん、スクールの勝利おめでとうございます。
新ジャージまた拝見したいです。
Posted by イチローイチロー at 2008年10月27日 12:46
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