イチロー的こころ（旧版）

試合終了 ヤマハ31-19九州電力でヤマハ勝利しました！

後半は九州電力が勢いを増す中、寒風の青空の中応援の力は緩まない。

そんな中で後半交代出場したヤマハの武士ことグラント・マッコイドがトミー
こと冨岡耕児からパスを受けてトライを決めた。

これで３トライ目、ヤマハが挑むトップリーグ４位を得る為には４トライが必要
であることは応援の誰もが知っていた。

あと一つ、そして続いてゴローこと五郎丸歩が４トライを決めた。
応援団は総立ちとなって４トライ目の歓喜の中にいた。
トップリーグルールでは１試合４トライをすると勝利点４点にボーナスポイント
１が加算されるのです。　

その後は九州電力が試合を支配し、最後まで攻め続けた。
遠く九州からバスで来場した九州電力応援団も最後まで応援を続けていた。

そして試合はヤマハが護りきった。

後半の終了前に雲に覆われていた冬の日差しがバックスタンドに戻った。

その後、トップリーグ４位を目指すライバル、トヨタとNECの敗戦を知り、ヤマ
ハは７位から５位へと浮上した。

次は最終節、現在４位である神戸製鋼との直接対決となる。
神戸は勝利するだけで４位を決め、ヤマハは勝利の上に４トライ以上をあげて
５点の加算で４位を決める。

ヤマハ応援団は誰もが最後の戦いの勝利を信じている。
我らの応援の力が神戸を上回ることで選手の背を押す力になると信じている。