家庭教師

カテゴリー │イチロー的ココロ

家庭教師

”学び”というテーマを仲間からもらい、考察をすすめている。
学ぶというスタイルは現代ではさまざまにあり、学校に塾の他に家庭教師も
あり、独学の他にさまざまに存在しているのです。

今回考えているのはパソコンを使ったさまざまな楽しみの”学び”について
である。今回は家庭教師について考えてみたのです。

甥が家庭教師をつけていると聞いているのだが、クラブ活動が忙しく勉強が
追いつかないそうで、それはそういう使い方はあるのだが、パソコンを仕事と
しない限り、独学でも充分であろうと思うのはうがった考え方だ。

パソコンほど始めるきっかけ年齢がまちまちなものはなく、かつ活用の方法
が違い、さまざまな先達がいて、それぞれが独学で覚えながら独自の活用
をしているから、聞こうにもそのスキルはバラバラである。

かつ、パソコンにもさまざまな機種がありOSが違い、回線環境も違うから、
平均点で覚えるしかないときている。
よくある間違いながら書いてみれば、自分が使っている環境に慣れてしまう
と誰もが同じ環境であると勘違いする。
それはパソコンへの誤解の第一のポイントとなるのである。

私がおすすめするのはパソコンは自分の環境下で学んだり、習熟するのが
よい。どのパソコンにも設置場所や、主に使うところがあり、私たちは会社と
家庭が同じ環境にないことも知っているからなのだ。

主に使うところで習えばそれはそのままスキルとなって活用できる最速の
学びになるだろうと思うのです。
となれば、家庭教師がよいこととなる。もしくは出張である。

家庭教師と検索すれば、さまざまな大手の家庭教師派遣ビジネスが並んで
いる。これからが共に勧めるのは、個人レッスンの有意さである。
わからないところを、その子なりに教えること、その前にあきらめてしまった
心を立ち直らせることから始めるところが多い。
塾のようなスクール形式でなく、マンツーマンで教えてもらえるから、恥だと
思うこともないのです。

パソコン活用の学びもこうあって欲しいものだと思うのです。

さらにパソコンを使う業界にあって、やってならないことがあります。
それは友人や家族という先達に只で教えてもらうというありがちな行為です。

教えることを仕事としていない人を拘束する時間は限られていますし、必ず
しもその人が完璧に教えられるとは限らず、独学で覚えたことを独自の方法
で教えてしまう。それも途中まで教えてしまうということが多いからなのです。

この業界で一番問題とされるのがこれで、途中で誰かに聞いてしまうことで
じつは只が無駄になってしまうことが多いのです。

ではパソコン活用(決してソフトの習熟だけではない)を誰に学ぶかが問題と
なります。
これは次回、考えてみたいと思います。


同じカテゴリー(イチロー的ココロ)の記事
海に祈る
海に祈る(2012-03-11 09:15)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
家庭教師
    コメント(0)