茶工場の昼休み

カテゴリー │デキゴト路地



一番茶摘みから45日ほどで始まる二番茶摘みを前に、掛川の深蒸し茶の里、
東山茶業組合がお茶工場の清掃をしていると聞きやってきました。

お茶工場は生葉の産毛や粉が舞う工程には茶ぼこりが積もり、蒸し工程から
は茶渋が溜まるのだそうです。

今日は32軒の組合員総出での清掃です。
コンプレッサーの水と空気で吹き飛ばし、雑巾できれいに拭きあげてゆくのも
お客様への姿勢の現れです。

お昼休みになるとみなさん工場のまわりの自宅へ帰ってしまう。
にぎやかな工場に一人ぼっちになってしまった。
雨の音を聞きながら富士山静岡空港からの飛行機が飛ばないかなあと雨空を
見上げています。


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この記事へのコメント
 こんばんは。

 今年は、一番茶は買い叩かれ、二番茶は買い取らないと予告されているところが多いです。
 これでは、いかに世間で掛川茶がもてはやされても、茶業農家は赤字でやっていけません。廃業を考えている茶業農家も多いとか。
 茶の振興を考えるなら、茶業農家が食べていける状況を作り必要があります。
Posted by ちゆき at 2009年06月06日 01:54
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    コメント(1)