監督のねぎらい

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監督のねぎらい

先週の土曜、ジャパンラグビートップリーグ第5節は、ヤマハがワールドを下し
勝利しました。

試合後、選手たちは体をクールダウンした後、芝に座り、ゆっくりと互いの健闘
を讃え、勝利をかみしめます。

勝利のグラウンドには、スコアボードに自らが積み上げた得点が飾られる。
一つのトライは、あるプレイからの結果、15人誰がいなくても、そのトライはな
し遂げられない。ラグビーは、全員が貢献しているスポーツなのだから。

座る選手の間を堀川隆延監督が歩いてまわり、肩を叩き、握手してまわる。
誰もが監督の笑顔が好きだ。

大久保の練習グラウンドでは、監督自ら用具の準備を手伝い、同じピッチを
選手と共に走る。

彼は2年前まで同じチームの指令塔としてヤマハジュビロの中心だった選手、
技術も戦術も、メンタルも選手たちに手本を伝えることもできるのだ。

その彼が、監督としてメインスタンドから選手たちを見守る。

※ラグビーでは練習までが監督の仕事とされ、試合中はピッチに降りず選手
に任せるという伝統があります。

試合中に伝えられなかったことを、握手して伝えていく堀川監督。

選手たちが微笑む、監督も微笑む。ヤマハは一つになる。


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