イチロー的こころ（旧版）

ドコモの2009夏モデルからSH-06Aを選んだ理由は、1000万画素のカメラを持ち、
撮影後の加工がカメラだけで行えることに注目したことによりますが、写真だけ
でなく、そのボディを持つとさまざまな魅力を感じます。

今朝はボディバランスについてお話したいと思います。

大型化する液晶を持つようになり二つ折り携帯電話は一時バランスを崩してお
りました。
ボディを手に取り、液晶を開いた時に液晶側が重かった経験はないでしょうか？

あの妙なバランスの悪さはキータッチを不安定にする要素になりますが、それ
以前に「持ちにくさ」を感じます。
毎日使うものゆえ、基本のバランスの悪さは致命的なものですね。

SH-06Aを写真のように開いて、中央の下に指を置いてバランスをとるとほぼ
液晶とキー側が同じかキー側にわずかに比重がかかっていると感じます。
車においても50対50のバランスがよいなどと言われますが、手の平側に安定
する携帯電話は理想的ですね。

キーは独立して押下されるものではなく、シートとなり、押下するキーの内側に
スイッチがあると感じますが、節度があり、押下した時の押し戻しが適度にあ
り、早いキー打ちに応じています。

SH-06Aは防水機能は持ちませんが、独立スイッチより埃が入らないキーは
安心かつ清潔に保てると思います。