イチロー的こころ（旧版）

そろそろ2週間、第6回浜名湖フォークジャンボリーのお話も終了かなと思うと、三人
で担当した記録カメラの写真が集まってきました。
今回オフィシャルカメラを担当したのは昨年に続き三人でした。

放課後倶楽部の小池カメラ、昨年から初日を担当していただく望月カメラと私がそれ
それの視点で会場を回って記録をとっています。

小池カメラは出演者の視点で迫る写真を撮っていますから、こんな写真も残されて
いるのです。

出演バンドは譜面台に譜面や歌詞カードをのせて持ち込みます。
そこで大切なのが「風」の存在です。　風が吹くと譜面がめくれてしまったり、落ちて
しまうこともありますから、みなさんそれぞれの工夫をこらしています。

洗濯ばさみやクリップで譜面台にはさめるようにするのも工夫の一つです。



会場ではパンフレットを配ったり、グッズのコーナーがありますが2日目の朝、すば
らしいお客さまが訪れていただきました。

「一緒に歌おうと思って懐かしい歌本を持ってきましたよ」と笑顔で見せてくれたの
は「声を出して歌いたくなる70年代青春の唄」という本でした。

「声を出して歌いたくなる」に反応して小池カメラマンが早速写真を撮らせていただ
きました。

懐かしい唄をあの頃に戻って一緒に歌いましょうと浜名湖フォークジャンボリーは
計画されていますが、6年目となった今年、こんな素敵な仲間もできたのです。

風が吹いてクリップでとめてしまうの譜面ですが、集まった人はみな大きな口をあ
いて「声を出して歌いたくなる」のがフォークジャンボリーなのです。

写真を撮らせていただきありがとうございました。
来年も唄本を持ってお出かけくださいね！

（写真は放課後倶楽部＋オフィシャルカメラの小池カメラ撮影分から）