2009年10月05日12:23
シトロエンのことを書き、一部車種のブログインプレッションをしながら一台の
主力車種にまだ乗ったことがない車がある、それはシトロエンC4です。
インターネットの動画サイト初期の頃、あの久米宏さんの実験番組で彼が
車のインプレッションをする番組がありました。
実験はもちろん車のプロではない「あの」彼が乗って感想を言うところにあり
ました。
既に発売されていたC4はシトロエンの主力として広く売られるだろうことを
期待されていた。そして久米宏はこれを欲しいと言ったことを覚えています。
車好きは多くの車評誌やサイトを見るけれどもプロの車評はじつは専門的
すぎて実感がない、車の動力性能などはもうどの車もそう違うものではない
と感じている私たちは、シトロエンにそういう期待を持ちません。
むしろ、シトロエンの持つ歴史とブランドが自分と自分の生活に似合うかを
気にしているのです。
そこに響く言葉を探し、言葉を読み、その言葉が背を押してくる楽しみを持
とうと思うのです。
お洒落なだけではない久米宏の見識を信じて彼の乗るC4を見れば自分が
乗っているように思えてくる。これも実際のインプレッションを見る楽しみに
なったのです。
芸能人だったり、ある見識を認められ、私たちがこの人ならばと思う人が
車を語ればその人の目と感覚を通して私たちは車を知ることができます。
こんな方法の番組があってもいいはず、それが久米さんの番組でした。
インターネット動画サイトで見た久米さんの乗るC4が実際に語られたC4の
魅力として印象強く残っています。
久米さんは60代半ば、アナウンスや司会の分野を極めた紳士です。
その見識から見る車評を自分にあてはめてみることは車好きには評価の
度合いを決めることになる。
C4に乗り、これを欲しいと言った久米宏に自分を重ねて見るのです。
シトロエンC4と久米宏≫
カテゴリー │車にあ
シトロエンのことを書き、一部車種のブログインプレッションをしながら一台の
主力車種にまだ乗ったことがない車がある、それはシトロエンC4です。
インターネットの動画サイト初期の頃、あの久米宏さんの実験番組で彼が
車のインプレッションをする番組がありました。
実験はもちろん車のプロではない「あの」彼が乗って感想を言うところにあり
ました。
既に発売されていたC4はシトロエンの主力として広く売られるだろうことを
期待されていた。そして久米宏はこれを欲しいと言ったことを覚えています。
車好きは多くの車評誌やサイトを見るけれどもプロの車評はじつは専門的
すぎて実感がない、車の動力性能などはもうどの車もそう違うものではない
と感じている私たちは、シトロエンにそういう期待を持ちません。
むしろ、シトロエンの持つ歴史とブランドが自分と自分の生活に似合うかを
気にしているのです。
そこに響く言葉を探し、言葉を読み、その言葉が背を押してくる楽しみを持
とうと思うのです。
お洒落なだけではない久米宏の見識を信じて彼の乗るC4を見れば自分が
乗っているように思えてくる。これも実際のインプレッションを見る楽しみに
なったのです。
芸能人だったり、ある見識を認められ、私たちがこの人ならばと思う人が
車を語ればその人の目と感覚を通して私たちは車を知ることができます。
こんな方法の番組があってもいいはず、それが久米さんの番組でした。
インターネット動画サイトで見た久米さんの乗るC4が実際に語られたC4の
魅力として印象強く残っています。
久米さんは60代半ば、アナウンスや司会の分野を極めた紳士です。
その見識から見る車評を自分にあてはめてみることは車好きには評価の
度合いを決めることになる。
C4に乗り、これを欲しいと言った久米宏に自分を重ねて見るのです。