2005年11月05日01:26
1973年発売だからまだ僕は15歳、荒井由美(現ユーミン)は4つ年上だから19歳か20歳の時にこのアルバムが出ている。表題曲はデビューシングル曲でもちろん素敵な曲だけれど、当時一番衝撃を受けたのは”ベルベットイースター”、映画のような情景「光るしずく窓にいっぱい、まだ眠いけど迎えに来て」と目の前に浮かんでくる。
曲がそのまま映画になっている世界に初めて触れた驚きに夢中になった。
フォーク全盛、シンガーソングライターは生活を歌い、恋を歌うけれど、貧しい四畳半で裸電球の下にいて「優しさと貧しさ」を曲にした時代に、ママが好きだったブーツはいて行こうと歌う。圧倒的な差、後に恋の歌のカリスマとなる荒井由美の10代の感性がキラキラ光って歌詞になり曲がつけられ繊細なピアノで伴奏される映画”ベルベットイースター”との出会いでした。
ベルベットイースター≫
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1973年発売だからまだ僕は15歳、荒井由美(現ユーミン)は4つ年上だから19歳か20歳の時にこのアルバムが出ている。表題曲はデビューシングル曲でもちろん素敵な曲だけれど、当時一番衝撃を受けたのは”ベルベットイースター”、映画のような情景「光るしずく窓にいっぱい、まだ眠いけど迎えに来て」と目の前に浮かんでくる。
曲がそのまま映画になっている世界に初めて触れた驚きに夢中になった。
フォーク全盛、シンガーソングライターは生活を歌い、恋を歌うけれど、貧しい四畳半で裸電球の下にいて「優しさと貧しさ」を曲にした時代に、ママが好きだったブーツはいて行こうと歌う。圧倒的な差、後に恋の歌のカリスマとなる荒井由美の10代の感性がキラキラ光って歌詞になり曲がつけられ繊細なピアノで伴奏される映画”ベルベットイースター”との出会いでした。
この記事へのコメント
そうだったんだ、夢見る少女の恋の詩の幕開けだったってこと?
あの頃耳に入ってきた荒井由美のスカッと明るく響く恋の歌は、なんだか違和感すら覚えた記憶が蘇ったけど、そういうことだったんだ。
魔女の宅急便が見たくなった。
あの頃耳に入ってきた荒井由美のスカッと明るく響く恋の歌は、なんだか違和感すら覚えた記憶が蘇ったけど、そういうことだったんだ。
魔女の宅急便が見たくなった。
Posted by かぐや姫 at 2005年11月05日 12:22
夢見る少女じゃいられないで強い女性が増えましたね^^ノーバイブレーションのユーミンの声はあれから時代を作っていきました。
バスルームの鏡にルージュでさよならって書いて大人になっていったんだね。
バスルームの鏡にルージュでさよならって書いて大人になっていったんだね。
Posted by イチロー at 2005年11月05日 13:50
小さい頃は、いつでも神様が夢をかなえてくれたのに、ね。
泣きながら写真をちぎって、青春の後ろ姿を忘れちゃったんだね。
泣きながら写真をちぎって、青春の後ろ姿を忘れちゃったんだね。
Posted by こやまん at 2005年11月05日 15:13
小さい頃は、いつでも神様が夢をかなえてくれたのに、ね。
泣きながら写真をちぎって、青春の後ろ姿を忘れちゃったんだね。
泣きながら写真をちぎって、青春の後ろ姿を忘れちゃったんだね。
Posted by こやまん at 2005年11月05日 15:33
イチローさんのブログ初めて拝見させていただきました。懐かしい曲『ベルベットイースター』 に、つい、かきこみたくなりました。
荒井由美の曲は私が小学生から、中学生にかけて、兄が聴いていた曲を聞きながら、口ずさむうちになんだか好きになっていた。
なんだか、歌謡曲でもなく、重々しい感じのフォークでもなく、あの頃の私にとって新鮮でした。ひこうき雲のアルバムは、アンニュイな空気が音楽から伝わってくるようで、好きでした。
荒井由美の曲は私が小学生から、中学生にかけて、兄が聴いていた曲を聞きながら、口ずさむうちになんだか好きになっていた。
なんだか、歌謡曲でもなく、重々しい感じのフォークでもなく、あの頃の私にとって新鮮でした。ひこうき雲のアルバムは、アンニュイな空気が音楽から伝わってくるようで、好きでした。
Posted by ラップス at 2005年11月05日 18:07