お菓子と会話

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お菓子と会話

少し復活、腰の痛みは本当に厄介だ。みなさんお気をつけあれ。

半田山のサン・ラファエルのスタッフが準備してくれていたお菓子を受け取り、
いつもの撮影場所、レストラン棟のテーブルを一つお借りする。

トレイに乗った5つのお菓子を任されて小さなお皿を一つ借りる。
ここからが仕事となる。

お菓子ってね、正面があって、サンラファではわかりやすいように赤や金の
小さなプレートが正面を表しています。
窓際の席を借りるのだけれど、もうこの季節は太陽が高くて光は直接テー
ブルに届かない。

お菓子はシックな色のものよりも、イチゴなどが乗っているほうがそれはか
わいく撮れるのです。
借りたアルミのトレイがちょうどよいレフ板になるから、外からの光を調節し
てパチリパチリと撮りはじめます。

お菓子には作る人の愛情が込められているから、それを伝えたいと思い、
トッピングしたベリーやデコレーション類を一つ一つ見ていきます。

ひと手間かけて何かをデコすることは、お菓子職人さんにとっての作品作り
だと感じます。

少し傾けたり、裏側にまわったりすると、やはりお菓子には正面がある。
ホールで作るお菓子をくるくると回しながら作るのでしょうね。

そんなことを思いながらお菓子の写真を加工する。

ほんとなら、等身大・・・等お菓子大にお見せしたいな。
ピカピカとフレッシュで、サクッとしたタルトに乗っていてね。

僕は昼間一ついただいたのです。

おいしかったよ。


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