天使の笑顔

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天使の笑顔

浜松市の半田山は小2から中3を積志校区で育った僕には懐かしく土地である。

積志校区の西のはずれ、こんもりしたお山に見えた大地のはずれは浜松医大が建築
されるまでは細い上り坂がある田舎で、今の発展を予想すらもできませんでした。

ある日、当時多くの仕事を一緒にしていた”YOROZUYAこやまん”さんからシュークリ
ームのサン・ラファエルへ一緒に行こうと誘いを受けてお話に行きました。

そこで出合ったのがシェフの高林泉哉さんでした。

ホームページの相談でしたが、まずは3人でコンセプト合わせ、サン・ラファエルをイメ
ージするシンボルの言葉が欲しいねと考えた。
そこで産まれたのが、シェフのイメージする”天使”という言葉でした。

そこから今の天使のお菓子屋さんサン・ラファエルが生まれました。
その後、天使のシュークリーム、天使のロールケーキ、天使のプリンなどが生まれ、
今でも天使のお菓子屋さんとして多くの方に愛されるお店を運営されています。

そんな長いおつきあいのシェフに、昨日は久々にお目にかかりました。
多くのスタッフが働くお店は夏は交代休みを含めたヘビーローテーション、シェフも
月末にきて、少しホッとしたところ、素敵な笑顔で迎えてくれました。

シェフから教えていただいたことを、今でも新しいお客様にお話しています。

「ケーキを選ぶお客様は召し上がる方の笑顔を思いうかべて笑顔でお菓子を選んで
いただいています、スタッフも幸せな笑顔とまごころを一緒に詰めてお渡しするのです」

天使の笑顔の接客は、お客様の心が映る鏡であるというのです。

伺った時間もショーケースの前は幸せな笑顔にあふれていました。

「イチローさん、おとり置きしておきましたよ」とお菓子を渡してくれたシェフももちろん
笑顔、鏡は僕、それだけ笑顔で受け取ったのですね。

シェフとはおいしい洋ナシや桃を訪ねて長野まで旅をしたり、深夜までお菓子について
話したり、時には山まで遊びに行ったりもしています。

昔々は僕もスタッフのつもり、こやまんさんと共に、まさき(こやまん)天使、イチロー天使
などと呼ばれていたこともあるんですよ。

少し恥ずかしかったのですが、笑顔の天使たちの仲間入りをしていたのでした。



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この記事へのコメント
C4ピカソ・・・フェアーの関係で先に伸びてしまいました。
9月19日夕方~金曜日開店までで、如何ですか?
Posted by emu @事務所 at 2007年09月01日 17:50
emuさん、コメントありがとう。
連絡ありがとうございます。そちらで予定いたします。
高林シェフも参加したいと言っておりました。
Posted by イチローイチロー at 2007年09月02日 08:43
また、3人で「あーでもない!こーでもない!」と。
遣りましょう・・・・楽しみです♪
Posted by emu @事務所 at 2007年09月02日 10:37
emuさん、コメントありがとう。
シェフにもお伝えしておきます。よろしくお願いいたします。
Posted by イチローイチロー at 2007年09月02日 13:14
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    コメント(4)