嵐を呼ぶ男たち

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嵐を呼ぶ男たち

木曜午後はヤマハラグビー部の公開練習日、いつもならファンサイト”トラジュビ”の
取材で緑の芝で選手たちの写真を撮っている頃、この嵐では行けず残念です。

待ちに待った9月になり、いよいよラグビーシーズンの到来、今月はヤマハ大久保
グラウンド
(磐田バイパス見付ICの北)でヤマハが参加するトップリーグの強豪チー
ムが3チームも毎週来場してプレシーズンマッチが開催されます。

スタジアムと違い、目の前の芝で見られるラグビー試合を見られます。おすすめし
ておきますね。

<プレシーズンマッチ>

9月15日(土) 三菱重工相模原ダイナボアーズ 14:00キックオフ

9月22日(土) 福岡サニックスブルース 14:00キックオフ

9月29日(土) サントリーサンゴリアス 14:00キックオフ

さて、今年のトップリーグの台風の目、嵐を呼ぶのはヤマハラグビー部です。
台風小僧がズラリとそろって今期もトップを目指して戦います。

この3人は8人で組むスクラムの最前列(ラグビーでは第一列と言います)、両側
がプロップ(幹になるというような意味)、真ん中がフッカー(足でかきだすというよ
うな意味)です。

ラグビー選手らしく大きくて筋肉で固めた体でスクラムの中心となり、最前列で相
手の8人の力を受け止める第一列の活躍はラグビーの見どころの一つであります。

ほぼ100キロの体重を持つ8人があわされば800キロから1トンの重さとなる。
その全員が”スクラム組んで”相手とぶつかるのです。

1トン対1トンの戦いといわれるスクラムはボールを持って前へ走るバックスの華や
かな陣取りとは違い、ジリッツジリッと1cm単位で相手を押す8人が力をそろえる
技術の陣取りです。

相手をにらみつけ、8人が一つの力となり、ぶれない軸で押してゆく。

ヤマハの華麗なる得点の陰にはスクラム職人たちの力があるのです。

サッカーと違い、このスクラムを組む8人が前にいるからフォワードがスクラムを組む。
バックスはディフェンスもしますが、相手に走って攻め込むポジションを指しています。

この秋、大久保グラウンドで嵐を呼ぶ男たちの戦いを是非ご覧ください。



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