C4ピカソの後席で

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C4ピカソの後席で

「中心街で打ち合わせがありましてね」

短時間の打ち合わせならばそのままC4ピカソで行きましょうと染地台から半田山の
ランドマーク・プランニングに戻れば、もう夕刻も近い。

ここでランドマーク・プランニングのC6と並べることができた。
C6は「フネフネ感」のある文字どおり、シトロエンのフラッグシップである。

「あの店にも寄るから」とコーディネーターの皆さんを誘うとピカソは四人乗りとなる。
ピカソはミニバンである。4座プラス3列目に控えめなシートを持つ。
4人での愉しみもまたインプレの一つなり。

C4ピカソの後席で

前席はコーディネーターの女性二人に譲り、我らは後席に座る。
運転の味だけでなく、後席の経験をするのは貴重である。

前席の女性はシート位置を動かさないでいてもらったから運転席から後席に移れば
使い勝手がわかる。

オーナーとして、一度後席を経験しておくことで、お招きシートの様子を知っておく。
これも車を知ることである。

足を組めるほどではないが、シートの収まりもよく、十分に落ち着く。
ドライバーの額の上と表現したVISIOスペースのおかげで視界がよく、後席からの
行き先指示が容易である。

C4ピカソの後席で

前席シートバックにはピクニックテーブルが備わる。
パタンと手前に倒して使うのだが、凝っていない分、堅牢さが好感が持てる。
殆どはゲストが使うもの、これも確認しておけば使い勝手を想像できる。

ボタンで読書灯が点く、ボディ側には左右独立した空調コントロールがある。
この空調は子供のいたずらなどを防止する為だろうか、前席ドライバー側のメインコ
ントローラーで有効無効を選択できるのだ。

ミニバンの後席とは、退屈であってよい、半田山から浜松中心街までわずか20分
ほどの間に眠くなってしまった。
どこにもタイトはない、ここはゲストもしくは家族のリラックスの場としたい。

ドライバーは車の楽しみをねむたいほどのリラックスには求めない。
我々はやはり前席の男たち、さて中心街に入りましょう。

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この企画はシトロエン浜松の協力により、ランドマーク・プランニングとイチローに
より実施したブログインプレッションです。


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