ハイエース再び

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ハイエース再び

トランポの旅再び。

明日は先月17日に続き、今最も人気があると言われるトヨタハイエース
で旅をする。
100キロほどだから旅というほどでもないのだが、今回もランドマーク・
プランニング
どののご厚意で借り出したハイエースに再会した。

トヨタは現行ハイエースでライバル社の同型を大きくリードしたのは、街に
この車が溢れていることでも知ることができる。

スクエアなボディにこれほどの求心力があり、このカタチがカッコいいと思
うのはユーザが多くのプロであることも一つの理由である。

仕事ができる人の、できる車として選ばれているハイエースは、仕事の
道具をすっぽりと飲み込んで運ぶことができる力強いパートナーである。

そして、プロの道具がカッコいいのと同じく、その選ぶものもプロ仕様のも
のと認識されるのである。

駐車場に停めると、並びに流行のミニバン(決してミニではないが)が並
んだ。

同じように見えてAピラーとフロントガラスとドライバーの位置が大きく違う。
比較してたち気味のフロントガラスでドライバーは車をギリギリ前につける
ことができる。

見切りのよい車は取り回しがしやすく、シート真下にある前輪を中心に
ステアリングを切ることができれば、車を運転する楽しみが生まれるので
ある。

大型化し、乗用車化していったミニバンは安楽ではあるがとりまわしよく
細い道を行く車ではなく、ギリギリに停める車でもない。
ハイエースはそんな使い方を得意とするからプロの道具となる。

実際運転していても、目線は高く見下ろし感があり、どんな道も問題なし
に曲がっていける車は運転する楽しみがある。

小さなセダンから乗り換えると、違う意味のガッチリとした足腰とスクエア
で見切りのよいスタイルの車をドライブするカッコよさを知るのである。

今や運転する楽しみを失うほど安楽化した車の多い中、プロの道具として
美しい車にはインテリジェンスまで感じるほどである。

明日、いや今日のドライブが楽しみなのは、前回感じたように見晴らしの
よいスクエアな車で走る街道では、プロのドライバーを感じながら行く。

トラックや働く車が美しく、また威圧感があるのは運転も職業のうちだから
である。
仕事をする車に乗れば、仕事ができるように思える。

ハイエースをプロが選ぶならば、プロらしい顔をして走ることができる。

明日のドライブもミニインプレのつもりで行くのである。


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