皮ごとりんご煮の香り

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皮ごとりんご煮の香り

昨日の関農園のりんごの続きです。

去年訪れた長野県松川の関農園さんから、紅玉りんごが届いたと聞き、去年
りんごが、タルトになる様子をレポートしました。

サン・ラファエルさんのお菓子厨房は、お店の奥のほかに、斜め裏に第2厨房
があるのです。
そこでは、大勢の厨房の天使さんたちが働いています。

関農園のりんごは低農薬栽培、おいしいところがいっぱいの皮ごと煮ることが
できます。

大きな銅の鍋にりんごをたくさん入れて砂糖を入れて煮詰めていくのを始めて
見せていただきました。

皮ごと煮つめていくから、煮汁が赤くなってきて、全体が染まっていきます。
砂糖と、バニラビーンズが厨房の中に香ってきます。

これを冷ませば、皮付きりんご煮のできあがりです。

今年も、関さんのりんごを使った、シェフの特別なお菓子、りんごとさつまいも
のタルトが発売されています。

皮ごとりんご煮の香り

きんかんとかぼちゃのタルトとハーフ&ハーフで楽しむプルミエをぜひお試し
下さい。

一言でいうと、たっぷりホクホクな味です。

シェフとの打ち合わせでは、会社の3時や夕方まだ仕事がある仲間に持って
いったら喜ばれるね。という感じ。

思い当たりましたら、おすすめします。


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この記事へのコメント
亡き母が、りんごの季節になると、いつもジャムをたくさん作っていました。
友だちやお世話になった人に配るんです。
で、我が家はいつも、その皮や芯から作る、赤いジャム。
今でも自分で作るときは、ほんの少ししか出来ない赤いジャムを、特別扱いにして楽しんでます。
Posted by かか at 2006年10月10日 16:00
かかさん、いいお話ですね。
昔はそうやって、本当の心のこもった手作りのものをみなさんにプレゼントしていたんですね。

芯も使うのには驚きました。どうやるんだろう?ボクも研究してみます。
Posted by きまぐれシェフ at 2006年10月11日 09:15
りんごの思い出はお母さんにつながりますね。
小さい頃、風邪をひくと、りんごをすって飲ませてくれました。
りんごは思いいれがとてもあるんです。
かかさんが、しっかりうけついだ赤いジャム、きっと、お母さんの心がお子さんに通じていますね。

シェフ、おつかれさま
記事を書いていると、どうにもあの香りがただよってきますよ。
Posted by イチロー at 2006年10月11日 10:08
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