真朱まそお

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真朱まそお

冬季オリンピックでは新たにカーリングという華を生みましたが、やはり
最高の華と言えばフィギアであります。

最高のライバルがいる状況で競うオリンピックの華は浅田真央さん、
美しさ技術ともキム・ヨナ選手の二人でした。

日本の伝統色のその色と名前から何が書けるかに挑戦しています。

真央さんのイメージカラーは赤、輝くような赤からくすんだ大人っぽい赤
までを衣装に使う。
その色はまるで女王となるのを約束された真央カラーであったのです。

オリンピックの結果はご存知のとおり、その後開催された大会では、
オリンピックに最高の旬を迎えていた華は、わずかにその高さで及ば
なかった茎をもった赤い花が咲いた。

真朱 まそお、とはよく言ったもので真央さんその人を表しているのだ
と感じている。

どの華もまた次の年にはまた新たな茎を伸ばして大輪の花を咲かせ
るために多くを吸い上げて育っている。

真央の色、輝く花となるように祈っている。


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