2010年10月15日09:30
黄丹とは昇る朝日の色だと知る、鮮やかに上る朝日の輝く色を呼ぶ
のだと言う。
日本の伝統色のその色と名前を見て何が書けるかに挑戦しています。
「昇る朝日のように今は君と歩く」
そんな歌詞を思い出した、今も佳曲を作り歌うビリーバンバンの二
人、その弟さんか菅原進さんの声とその曲のファンである。
焼酎のCMしかり、そこからヒットした「また君に恋してる」はまさ
に大人の私たちの曲である。
5ヶ月に及ぶ広報を終えようとしている「浜名湖フォークジャンボリ
ー」を書き綴ればその中に「かつで」であったはずのフォークソン
グがじつは今こそ歌えるべき年齢が来たことに気づく。
歌い手たちは今の心で曲を選び、大人の感性でそれを歌う。
20代の頃とはおのずから解釈が違い、どの歌も丁寧に歌われる。
その中に、私たちと共に育った今を歌うのが「また君に恋してる」で
ある。
好きなものを好きと言えるのはむしろ今からではないかと感じ、その
好きなものに、「また」と確信しているのは今なのだ。
また君に恋してる。それが恋というほどの力を持つのは「また」と
若かった自分たちの選択を肯定するものだからだ。
若き感性で取り組んだもの、恋したものを今また肯定し確信してみ
ることこそ大人の持つ優しさである。
黄丹おうに≫
カテゴリー │色字典
黄丹とは昇る朝日の色だと知る、鮮やかに上る朝日の輝く色を呼ぶ
のだと言う。
日本の伝統色のその色と名前を見て何が書けるかに挑戦しています。
「昇る朝日のように今は君と歩く」
そんな歌詞を思い出した、今も佳曲を作り歌うビリーバンバンの二
人、その弟さんか菅原進さんの声とその曲のファンである。
焼酎のCMしかり、そこからヒットした「また君に恋してる」はまさ
に大人の私たちの曲である。
5ヶ月に及ぶ広報を終えようとしている「浜名湖フォークジャンボリ
ー」を書き綴ればその中に「かつで」であったはずのフォークソン
グがじつは今こそ歌えるべき年齢が来たことに気づく。
歌い手たちは今の心で曲を選び、大人の感性でそれを歌う。
20代の頃とはおのずから解釈が違い、どの歌も丁寧に歌われる。
その中に、私たちと共に育った今を歌うのが「また君に恋してる」で
ある。
好きなものを好きと言えるのはむしろ今からではないかと感じ、その
好きなものに、「また」と確信しているのは今なのだ。
また君に恋してる。それが恋というほどの力を持つのは「また」と
若かった自分たちの選択を肯定するものだからだ。
若き感性で取り組んだもの、恋したものを今また肯定し確信してみ
ることこそ大人の持つ優しさである。