肉桂色にっけいろ

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肉桂色にっけいろ

肉桂はニッキである、あの飴のニッキのことである。

日本の伝統色のその色と名前を見て何が書けるかに挑戦してい
ます。

ニッキと聞けばあの飴の刺激が好きだとも思い、ニッキがあり
ハッカがありと爽やかな味が口中に湧き、つばが出る。
書いているだけでも刺激となりパブロフの犬となる。

かつて北海道の北見に行き、そこがハッカの里だと知った。
小瓶の中に結晶となったハッカが入っておりおみやげにした。

ニッキやハッカ、どちらも気分転換に使う味でありエッセンス
である。

かつてニッキ、ハッカ類に変わりユーカリ油なるもののお世話
になっていた。菓子のホールズなどの成分であり強烈の目覚ま
し効果を楽しんでいた。

そして今やみんな大好きフリスクが必携となっている。

気分転換のためだったり、食事後の匂い消しであったり、眠気
覚ましにも気付けにも使う必携のものである。

フリスクの面白さはそのパッケージのロゴの色である。黒から
ピンクまでさまざまな色がある中に水色のものが最も売れてい
る。

打ち合わせの合間に出すだれのフリスクもこの色である。
色によって味が違うのだが、基本の刺激が標準的なこの色ばか
りが愛されるのはなぜか。

そのうち「なぜかフリスク青が好き」という本でも出ようかと
も思うが、フリスクは青が当たり前となればこの色がフリスク
そのものであるとも言える。

ならば海外ではどうなのかとも知りたくもある。
ちなみにフリスクの原産国はオランダである。

全世界で売れているとすれば、フリスクの売り上げはどれほど
になるだろう、こんなことを特集した雑誌でもあれば、これは
売れるだろうなあとも思ったりしている。


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