小粋な車がいいね

カテゴリー │シトロエンC2

小粋な車がいいね

街に小粋な車が増えるといいねと集まった4人。

先日、シトロエン浜松の山下さんのご厚意でお借りしたシトロエンC2を前にして
4人の男で記念写真はこれ1枚。

中央右の坊主はもちろん書いているイチローなわけだが、残り3人は謎の男と
しておきましょう。
(お分かりになるかな)

街の小粋な車とは景観の一部として街にちりばめられていたいもの

はもちろん自分で運転してもよいのだが、できれば斜め前あたりに走っている
のを眺めたい。

大型のスポーツが街を流すのも悪くないが、これは少々暑苦しい。

ビビットなカラーの小型は街に咲く花であるから、心優しい我々はできればお花
畑となって楽しませて欲しいものだと思うのだ。

自らが走る道に花あれとは、随分なわがままだから、我々はさまざまな車を知り
たいと思う。

車は道を行くものだから、花との関係も大切なのだ。

車に出会うと、追い越してみるより後ろに回りこみ、しばし後ろ姿を愉しむ。
中年男の視線は、豊かなボリュームや足まわりを覗き込む。

これも悪くない。

すかさず右車線に出て斜め後ろからその伸びやかなボディを眺める。
全体のラインがみえて、これは!と思うものを見つける。

最後には追い越しをかけて、なにげにバックミラーで、美しいその顔をチラ見する。

まあ。。そんな邪心を持てば、見透かされたように加速されて「おじさんサヨナラ」と
角を曲がってしまうことも多々あるのだ。

まあ、車好きは自ら運転する車のスクリーン越しにたくさんの花を見つけたいと思う。

できれば「ウインク」して行きすぎるくらいの小粋さが欲しい。

そうはうまくいかないんだけどね。

ガラス越しの4人でみなさんにご挨拶。小粋に行こうぜ。


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