明日の為に打つべし

カテゴリー │深遠なる缶詰デスクから

明日の為に打つべし

暑い最中に何をしているかと申しますと、提案書づくり、企画書でもあります。

我が仕事をモノカキ(書くという仕事)、モノトリ(見つけ撮るという仕事)、モノガタリ
(伝えるという仕事)と定めておりますが、フィールドの仕事の前には企画あり。

まずは充分にクライアントさまにお聞きした内容を把握して、かき混ぜる企画とす
るべく行動計画を作っていきます。

どこに言っても「風」になれが、自分への目的、仕事をすることで何らかの活性が
生まれなければ報酬になりません。
ここにプロ意識を持っています。

どの企業や店もどこかに”よどみ”を持ち、それゆえに”まったりとした”余裕も生
まれているのですが、放っておけばその水は腐りかねない。
気づいた時がチャンスですよと、グルグルとかき混ぜに行く。

経営までは及びませんが、なんらかの風を起こし、よどみに流れを作れば、また
活性が生まれます。
気づき、忙しくすることこそが前に踏み出すことに通じます。

モノカキモノトリは見る目、気づく目ですが、他人他業種から見れば「気づき」は多
く、また見る目は”毎日見ている目”では当然化してこれも”気づき”になりにくい。

伝えるものから見れば、その道のプロのみなさんには専門的すぎることで自ら敷
居を高くしている場合が多いのです。

私にわかるように説明下さいと申し上げると、案外できないことが多いのです。

モノガタリとは、誰にでもわかりやすく伝える心です。
間口は広く、敷居を低くすることで広がるチャンスなら、素人目まで目線を落とせば
大きく顧客候補さまが流入することもある。

その上で敷居の高さを調節して”お客さまの満足度”をあげれば求める顧客様が
訪れることともなる。

そんな提案をしています。

外は酷暑、こちらは明日の為に打つべし、打つべしとキーをカタカタと叩く。
明日から、さらに調整の為に提案を煮詰めに参ります。

ブラインドを下ろし、外に横目しないようにしてカタカタしている日もブログは楽し、
この時間もみなさんのブログを見て、さまざまな経験を共有しています。

いいなあ・・・されど明日の為に打つべし、もう少しカタカタ、カタカタ・・・・


同じカテゴリー(深遠なる缶詰デスクから)の記事
オレンジな男
オレンジな男(2007-09-04 07:50)

モノガタリ
モノガタリ(2007-09-01 01:00)

モノトリ
モノトリ(2007-08-14 10:21)

巨人の嘆き
巨人の嘆き(2007-08-07 01:14)

そうだ箱根へ
そうだ箱根へ(2007-08-06 22:12)

夜中のシーナ
夜中のシーナ(2007-08-02 01:20)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
明日の為に打つべし
    コメント(0)