イチロー的こころ（旧版）

昨日の午後のヤマハ大久保グラウンドラグビー場はポカポカ陽気、キツイ西日の中、
ファンサイト”トラジュビ”の取材を終え、取材仲間とお茶に向かう。

「甘いものがいいね」、「いいですねえ」

ロイヤルホストに入り、共にぜんざいをたのんだ。

「甘味屋さんがあれば入ってしまうよ」などと言うほど汁粉、ぜんざいなおが好き。
つぶつぶの小豆が好きなんだ。こし餡よりつぶ餡好き。

夕方までいればそれなりに冷えていて甘い小豆でひとここちつき、取材の打ち合わ
せをした。

現在試合取材は主に二人体制、どちらかがゴール裏でトライを、一人はタッチライン
側で選手のベストシーンを撮ろうとしている。

毎試合の出場選手から狙いとテーマを決めて臨む、これには普段からコミニュケー
ションしておくと狙いがぶれない。大切なミーティングなのです。

小豆をすくい、餅をハグハグしながらもっと選手のがんばりを伝えたいねと話す。
取材も応援席とは違う応援の仕方ができるはず。
ここを任せている者としても、試合と同じく毎回チャレンジャーでありたい。

トラジュビはラグビー界に珍しいファンサイトとして長い実績を積んでいる。
前人未踏のファンサイトには常にチャレンジ精神がいる。

小豆パワーで仲間善哉を食う。
来週は相棒の清水さんが九州鹿児島で単独行で取材に向かう。

一人で全てを撮り、録るのは大変な作業になる。仲間なればこそ頼め、またその
編集で余すことなく伝えようと思うのだ。