2006年08月27日23:00
ドングリが落ちる頃、台風のような大きな風が過ぎると、気づかなかったところに
ドングリがたくさん転がっています。
まだ青い実は、しっかり帽子をかぶったまま、まだまだ茶色く熟れる前に落ちて
しまったのでしょう。
少し残念ですが、いっぱい落ちているから拾ってみました。
僕が毎週取材に行く、ヤマハ大久保グラウンドは、ドングリの木がたくさんある
のです。
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カテゴリー │音楽夜話
ドングリが落ちる頃、台風のような大きな風が過ぎると、気づかなかったところに
ドングリがたくさん転がっています。
まだ青い実は、しっかり帽子をかぶったまま、まだまだ茶色く熟れる前に落ちて
しまったのでしょう。
少し残念ですが、いっぱい落ちているから拾ってみました。
僕が毎週取材に行く、ヤマハ大久保グラウンドは、ドングリの木がたくさんある
のです。
植樹された場所には、マテバシイの長くて大きな実が、きっとかつて森だった
ところには、こんな小さなドングリたちが転がっています。
じつは、一本だけ椎の木を見つけてあって、そこには小さくて先のとんがった
椎の実がたくさん落ちるのです。
小さい頃、ドングリでなく、椎の実を拾っておいでと、父に言われ、近くのお宮の
椎の木の下で大きな実だけを拾ったことがある。
椎はフライパンで父が炒ってくれて、少し殻に焦げ目がつくぐらいなものを、爪
でパリッと割って、白いきれいな実を食べるのです。
今ならナッツ類がありますが、当時の”ナッツ”椎の実はとても美味しいおやつ
になりました。
この秋もラグビーシーズンがはじまります。 あいかわらず毎週の大久保通い、
ドングリの実が茶色に熟れて、転がる頃を迎えるのでしょう。
地面から近かった小さい頃の思い出があるのです。
今は、どっこいしょと腰をかがめ、ドングリを拾うのもちょっと大変。
少年は、いつしかおじさんになりましたが、まだドングリの実を手ににぎりしめ
昔のことを思い出すのです。
そうそう、こんな歌がNHKのみんなのうたにありました。
”小さな木の実” お聞き下さい。 もう秋は近づいてきましたよ。
ところには、こんな小さなドングリたちが転がっています。
じつは、一本だけ椎の木を見つけてあって、そこには小さくて先のとんがった
椎の実がたくさん落ちるのです。
小さい頃、ドングリでなく、椎の実を拾っておいでと、父に言われ、近くのお宮の
椎の木の下で大きな実だけを拾ったことがある。
椎はフライパンで父が炒ってくれて、少し殻に焦げ目がつくぐらいなものを、爪
でパリッと割って、白いきれいな実を食べるのです。
今ならナッツ類がありますが、当時の”ナッツ”椎の実はとても美味しいおやつ
になりました。
この秋もラグビーシーズンがはじまります。 あいかわらず毎週の大久保通い、
ドングリの実が茶色に熟れて、転がる頃を迎えるのでしょう。
地面から近かった小さい頃の思い出があるのです。
今は、どっこいしょと腰をかがめ、ドングリを拾うのもちょっと大変。
少年は、いつしかおじさんになりましたが、まだドングリの実を手ににぎりしめ
昔のことを思い出すのです。
そうそう、こんな歌がNHKのみんなのうたにありました。
”小さな木の実” お聞き下さい。 もう秋は近づいてきましたよ。
この記事へのコメント
私も時々、草むらに横たわったり
路肩に座り込んでみたり
大人の目線、そして車で毎日通っていても気がつかない
小さな、何かを見つけるのが好きです。
路肩に座り込んでみたり
大人の目線、そして車で毎日通っていても気がつかない
小さな、何かを見つけるのが好きです。
Posted by エリーのお父さん at 2006年08月28日 02:52
エリーのお父さん先輩 おはようございます。
そういう時間をつくり、静かにしていたいですね。
せちがらい世の中だから特にそう思うのです。大事にしてきましょう
そういう時間をつくり、静かにしていたいですね。
せちがらい世の中だから特にそう思うのです。大事にしてきましょう
Posted by イチロー at 2006年08月28日 10:05