2009年04月22日22:32
「やっぱり猫が好き」というトークドラマな番組を見ていたことがあったのだが、この
タイトルどおりに猫が好きである。
どのくらい好きかと言えば、弁当を食べながら天竜川の土手で風に吹かれていた
営業マン時代、どこからか猫の声がするのに気づき、土手に転がっていた段ボー
ルだと気づき、蓋をあけると猫が入っていたから、家に持ち帰り車庫で飼おうとし
たら、猫の下に子猫が5匹もいたというくらい好きである。
家には父の趣味の鳥がごっそりいて、会社の敷地に引っ越して毎日猫缶を買う
からお小遣いがない毎日を送ったほど好きである。(が、今は父の体調上飼えない)
猫といえば奥村チヨさんであると思うのは、当時ドキドキして聴いていたチヨさん
ソングのせいである。
「恋のドレイ」という歌は子供にとっては充分にドキドキできる歌で、果たしてテレビ
を見ていてよいかチラリと親の顔を見るほどの歌でありました。
恋のドレイのチヨさんは「アナタゴノミ」になると言うのだが、その顔は猫を連想させ
る。猫は「アナタゴノミ」になどならずに、テレビの上に乗っかって毛づくろいをする
もので、「アタシゴノミの生活」をおくっている。
さて会社に持っていった猫たちは小屋に納まらず、「ネコチャーン」と呼んでも寄って
も来ず、ネコ缶だけはすっかり平らげるという勝手きままに育ち、やがて広い世界へ
旅立っていった。
「ネコチャーン」と呼びながらお小遣いで買ったネコ缶5ツパックを貢ぐドレイは人の
方なのでありました。
それでも、「悪いトキはどうぞブッてね」などという歌詞で婦人団体の抗議を受けた
チヨさんでありましたが、猫はそういうふりはするが、決して打たれるほどのんびり
はしていないのでありました。
オトコノコはドキドキしながら、チヨネコねーさんの歌を聴いていたのでありました。
恋の奴隷≫
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「やっぱり猫が好き」というトークドラマな番組を見ていたことがあったのだが、この
タイトルどおりに猫が好きである。
どのくらい好きかと言えば、弁当を食べながら天竜川の土手で風に吹かれていた
営業マン時代、どこからか猫の声がするのに気づき、土手に転がっていた段ボー
ルだと気づき、蓋をあけると猫が入っていたから、家に持ち帰り車庫で飼おうとし
たら、猫の下に子猫が5匹もいたというくらい好きである。
家には父の趣味の鳥がごっそりいて、会社の敷地に引っ越して毎日猫缶を買う
からお小遣いがない毎日を送ったほど好きである。(が、今は父の体調上飼えない)
猫といえば奥村チヨさんであると思うのは、当時ドキドキして聴いていたチヨさん
ソングのせいである。
「恋のドレイ」という歌は子供にとっては充分にドキドキできる歌で、果たしてテレビ
を見ていてよいかチラリと親の顔を見るほどの歌でありました。
恋のドレイのチヨさんは「アナタゴノミ」になると言うのだが、その顔は猫を連想させ
る。猫は「アナタゴノミ」になどならずに、テレビの上に乗っかって毛づくろいをする
もので、「アタシゴノミの生活」をおくっている。
さて会社に持っていった猫たちは小屋に納まらず、「ネコチャーン」と呼んでも寄って
も来ず、ネコ缶だけはすっかり平らげるという勝手きままに育ち、やがて広い世界へ
旅立っていった。
「ネコチャーン」と呼びながらお小遣いで買ったネコ缶5ツパックを貢ぐドレイは人の
方なのでありました。
それでも、「悪いトキはどうぞブッてね」などという歌詞で婦人団体の抗議を受けた
チヨさんでありましたが、猫はそういうふりはするが、決して打たれるほどのんびり
はしていないのでありました。
オトコノコはドキドキしながら、チヨネコねーさんの歌を聴いていたのでありました。