2010年04月01日09:15
かつて読んだもの考えたことなどに再会することがあります。読んでまず
は考える。人というものは考えた分だけ咀嚼しまして栄養にしております。
日本の伝統色のその色と名前から何が書けるか挑戦しております。
今朝の伝統色は青褐(あおかち)です。
調べてみますと青褐とは葛飾北斎が用いた色でありまして、つい先だって
まで書いておりました「富嶽三十六景」で拝見していた色でございます。
イチローの富嶽三十六景
富嶽三十六景を見て、行った土地、まだ見ぬ土地からの富士を眺めてみよ
うと思い立ちまして書き始めますと、なんと三十六景と言われているもの
が四十六景あったことに気づく。
これもまた面白い気づきとなりました。
確かにもう一度富嶽三十六景を旅してみますと、空に海にとこの青褐が
使われている。
こういうことを先に知っておりますと、また書きようも変わったと思われ
ますが、また一つ「おりこう」にもなれるというものであります。
富士のお山、昨日あたりはまた雪が降ったようでありまして春とはいえ
美しい雪の帽子を被っている。
桜に富士、これも加えて富嶽の景色は増えてゆくのであります。
富士霊園あたり、お弁当を持ちまして平日に行ってみたいという混雑嫌い
であります。
青褐あおかち≫
カテゴリー │色字典
かつて読んだもの考えたことなどに再会することがあります。読んでまず
は考える。人というものは考えた分だけ咀嚼しまして栄養にしております。
日本の伝統色のその色と名前から何が書けるか挑戦しております。
今朝の伝統色は青褐(あおかち)です。
調べてみますと青褐とは葛飾北斎が用いた色でありまして、つい先だって
まで書いておりました「富嶽三十六景」で拝見していた色でございます。
イチローの富嶽三十六景
富嶽三十六景を見て、行った土地、まだ見ぬ土地からの富士を眺めてみよ
うと思い立ちまして書き始めますと、なんと三十六景と言われているもの
が四十六景あったことに気づく。
これもまた面白い気づきとなりました。
確かにもう一度富嶽三十六景を旅してみますと、空に海にとこの青褐が
使われている。
こういうことを先に知っておりますと、また書きようも変わったと思われ
ますが、また一つ「おりこう」にもなれるというものであります。
富士のお山、昨日あたりはまた雪が降ったようでありまして春とはいえ
美しい雪の帽子を被っている。
桜に富士、これも加えて富嶽の景色は増えてゆくのであります。
富士霊園あたり、お弁当を持ちまして平日に行ってみたいという混雑嫌い
であります。